少し回答がズレますが、基町高校ではなく広大附属を目指すように言ってみたらどうでしょう。
基町高校が楽勝なら広大附属を目指して応用問題を解くと自宅学習しないといけなくなり、身につきませんか?
結果的に基町高校に入学しても、入学後に力があり落ちこぼれにはならないし、自宅学習するんでは?
基町では、家庭学習の量がとても多いです。
課題や、予習がたくさんあるので、勉強する習慣がある人でもとても苦戦します。1年生でも、平日3時間、休日5時間、一週間で25時間を基準に課題が出されています。
学年が上がるごとに増えていきます。
また、広大附属は、課題は少ないのですが、進度も遅く、自分から勉強しないと大学受験は難しい学校なので、自宅学習ができないなら広大附属に行かれても落ちこぼれてしまうかもしれません。
どちらにしても、大学受験には自宅学習、学習時間はたくさん必要です。
基町は公立なので受験問題は普通に中学で習う範囲です。
倍率もほぼ1倍。
入学は難関ではありません。
受ける勇気があれば普通に受かります。
ただ、基町から難関大学や広島大学に
合格していく人達は学校の指導に従って、
もしくは塾や通信教育、はたまた自分の自覚に
もとづいて、勉強しています。
中学までの勉強は要領のいい子なら、授業を聞いているだけでマスター出来ますが、大学受験は本当の天才でない限り、家庭学習無しでは難しいと思います。
基町で落ちこぼれるとか広大附属で落ちこぼれるとかというよりも、今のままでは大学受験に臨むのが危ないかもしれません。
その辺りをご本人が分かってくるといいですね。
課題にかかる家庭学習時間にはかなり個人差があります。学習時間が少なくても定期考査や
模試の成績が良好なら問題はありません。
優秀な生徒ほど日頃の課題にかける時間は少ないが、定期考査前や
模試受験前にはしっかりと時間をかけて対策をしているそうです。
お子さんも宿題をきちんとこなし成績も良好とのこと。志望校も安全圏内ならば現状のままで良いのではないですか。
それでも心配なら塾の公開
模試を受験して客観的な成績診断をしてみてはどうでしょうか。五教科の問題演習になりますし、安全圏の判定がでれば保護者の方も納得されるでしょう。また結果が思わしくなければ自主的に受験勉強に取り組み始めるかもしれません。
様々なご意見ありがとうございます。
やはり、大学受験には家庭学習はかなり必要で、基町高校ではかなりの家庭学習が必要なんですね。
確かに要領はよく、飲み込みも早い子ではありますが、基町高校に合格するだけなら、安心しますが、その先はかなり心配してます。
少し上の高校を目指させるのは、少し考えて話をしてみます。それを元に
模試を受け現実を知って少しは勉強してもらえれば…と思います。
実際、中学の頃は全く家庭学習してない基町高校生が高校に入り家庭学習してるケースはありますか?
「やる時はやる」というメリハリがつけられるタイプなら心配ないかも。
本当に能力のある子の場合、公立中学の内容は授業中に消化できたりします。
ゆとりまっただ中だった我が家の場合、中学だけでは不安があって半強制的に塾に通わせていましたが、受験直前まで家庭学習一切なし、塾の問題集も折り目すら付いてないくらいでした。
高校入学後、課題をこなす習慣がついてなくて一年の間は週末がしんどそうでしたが、それも慣れてくると家庭で学習する姿は見なくなり…
それが修学旅行後(学校側から受験まで一年、とハッパかけられる)別人のように勉強する姿をみかけるようになりました。
その後も正月明け、三年に進級時、部活引退時とギアチェンジしてどんどん学習がハードになり最終的には当初の志望よりも難易度の高い大学に進学しました。
質問者さんの御子さんがこういうタイプなら心配ないかと思いますが、いかがでしょう?
ありがとうございます。少し安心しました。
昨夜、家族で息子の学校をどうするか話してみました。
バンド仲間に学院の子がいるらしく、その子に勉強で負けたくないような発言もあったり、中学の勉強は簡単すぎてやる気しないなんて生意気な発言。
塾にはいきたくないようなので、少し難関の通信教育のお試しをやらせてみることになりました。
あと、バンドのためらしいですが、東京の大学に行きたいなんてはじめて知りました。
会話もなかなかできない反抗期ですが、私が逃げ腰脱線かな?と反省しました。
色々ありがとうございます。
能力に見合うレベルの教材に触れる、というのは大切だと思います。難しい内容に興味を示して積極性が見られるようなら脈ありだと思います。
我が家の場合塾がその場だったわけですが、手段はいろいろあると思うので保護者さんが工夫して撒き餌(失礼)して様子を見られたらどうでしょう。難関の通信教育もその一つとしていい方法だと思います。