医学部、獣医学部、歯学部、薬学部がレアでほとんどが工学部で理学部農学部が残りちょっとという感じ。先の4つの学部の国立大学は高高の上位でないと合格せず、1浪も当たり前。一高では最上位です。工学部が多いのは就職先が多いのと専門の資格が多く取れるから(土木系)。残りの学部は趣味嗜好の世界。一高生は親や周囲の意見でなく自分が好きな大学学部を選ぶことが多い。医療系はタテヨコのつながりも必要なので高高を選ぶ。高高は家や親が開業医も多いし。一高は親が開業医は少ない。まあ特理は自由に選んでいる感じ。親に高高行くように言われたけどかたくなに特理を希望した生徒の話もよくきく。もちろん一高でも特理でも成績は上位。
文転はできるけど、特理で研究どっぷりで、文系の経済学部はどうかと。確かに
数学はしっかり使いますが、座学中心の文系は放送大学の無料のテレビ(BS契約者)でも十分独学でできます。理系学部からの院で理系就職なら文系ほど就職活動しなくてすみます。就職活動は楽だということ。早慶の文系は遊んで就職活動楽とはいいますが、日本語以外の外
国語2つしゃべれてなんぼの商社に就職できるならいいですが、その他大勢は営業職。全国転勤もあり。理系就職なら高待遇高収入も選べるので、その点は理系優位。経済学は独学で勉強できますよ。なんなら公務員の事務職も夜の専門学校行けば試験に受かります。理系学部ならではの実験研究や資格試験に頑張ってほしいです。数3、物理、化学をバリバリに使う資格試験です。主に工学部です。
特理の研究の延長が大学の学科選択で、趣味の延長が特理の研究。経済学部とか頭にないと思います。旧帝の経済学部に受かっても、就職は地方国立大学理系のほうが選択の幅が圧倒的に多い。まず有名企業の採用大学を調べてみる。理系学部に限る、ただし院(修士博士)卒。こういうのが多い。文系は東大京大一橋東京外大の
英語やヨーロッパアジアの言語が話せる大卒がほとんどを占める。東大京大ならふつうに
英語を話せる。どうしても経済学部なら東大京大一橋に絞る。東大京大は文転もまあまあいるので。ただ特理ののんびりした授業と研究で超難関国立大学はなかなか。浪人覚悟ならありですが。地方国立大学の経済学部や私立文系はもったいない。目指すなら高いところ。下げるのはいくらでも下げられます。
特理から経済学部行っても、内々な特理の同窓会で会話かみあわないかも。時々というか結構盛んに数人メンバーで全国各地で同窓会するし。特理から地方国立大学理系からの全国の国立大学院も多い。経済学部は学卒4年で就職。公務員でも一般行政事務(文系)。特理同窓会で皆のんびりしているころは、経済学部はすでに就職活動か就職しているか。同様に理系の大学の研究やゼミやインターンや院試の会話に経済学部がついていけるか。気にせず大学の友人等で交流完結できるならいいけど。最初から経済学部行くなら、特理は辞退したほうが。本気で研究したい理科マニアの席を奪うなら最初から文系クラスに行くべき。国際とか。