福高ばかり目が行っていますが、福高の併願校である西南学院や福大大濠は以前にも増して進学強化に乗り出しています。この両校の大学進学実績が今以上に上がってくるとなると、一か八か福高チャレンジ組が現状よりもっと増える可能性があります。そうなれば自ずと香住丘へ入学してくる生徒のレベルは下がってくるはずです。そうならない前にも学校の方針転換を期待したいと思います。
西南&大濠は1つの例として書かれたのではないですか。城東1類、東英数特進も同列で考えていいと思います。要は福高に突っ込む生徒が多ければ多いほど優秀な不合格者が私学へ流れる。その結果、香住丘にはレベルが低い生徒が入学してしまうという意味だと思います。
↑『最初から香住丘を受験しておけば上位で合格していたはずの福高不合格者が私学に行ってしまう。その恩恵を受けて香住丘に合格出来てしまう生徒がいる。』という意味だと思います。
西南 大濠の成績上位クラスは中学からの6年コースです。九大クラスは御三家合格者でもトップ100番以内です。そこをおちた学生を九大クラスまでに引き上げる体制は残念ながら大濠-西南にはありません。物理的に無理なのです。学校の威信をかけて三年育て上げられた特選クラスにいったほうが
授業料もかからずはるかに好成績を残します。しかしながらそのような学校の特選は人数がすくなく50〜100がいいとこです。その位の人数で一つの学校の進学率と比較されて大した事無いと言われるわけです。実際には大した事があるのですが、なかなか話題となりません。少数特選の生徒を育て上げた情報を公けにすれば福岡市内の私立高校の大きな変革の起爆剤となると思うのですが?
難関大学への進学率で言えば香住丘は東の英数特進など特進私学には歯が立たない。【西南も現在の1年生(高入組)から進学強化へシフトしている】特進私学は分母が小さいので目立たないだけ。私学の進学実績が上がれば福高突っ込み組も増える。必然的に香住丘進学者のレベルは下がる。そうならない前にも学校関係者は考え方を変えるべき。