英語が出来ないのは致命的ですね。傾斜配点もありますし。
標準装備として、英検準2ぐらいは欲しいです。
問題集のオススメは、合う合わない、があるので、人に尋ねるのではなく、実際本屋に足を運んで、売っている参考書や問題集全てに目を通して、自分の不得意分野をカバーしてくれるような、合うものを選びましょう。それぐらいの労力は必要ですよ。
どの分野が不得意なのか教えてくれないとアドバイスのしようがありません。
あと得意だという
数学も、「安定して
偏差値65以上」程度の得意さでは全然物足りないです。
傾斜配点の
英語を含めて致命的に不得意な科目が2つある状況では、
数学は常時満点か満点近く取れるくらいの、ぶっちぎりで得意と言えるレベルに達する必要があります。
まだ直接の答えが出ていないようなので、ご参考までにお知らせします。
英語は、今のレベルですと、文英堂の『くわしい英文法』はいかがでしょうか。
2021年発売の参考書の中では出色の出来だと思いました。
この本の文法を理解して、さらにリスニングを強化すれば、昨年の道コンの
英語なら
偏差値65以上を狙えるようになると思います。
国語については、学研の「やさしい中学
国語」はどうでしょうか。
札幌の代ゼミの先生が書いている本で、タイトルは『やさしい』となっていますが、この本をやって
偏差値70以上出している人が何人もいます。
おまけで
数学ですが、
数学は入試で中3の範囲からよく出るので、中3の範囲を入試レベル問題まできちんと解けるように、学校で習った時に入試問題レベルまできちんと演習しておくと良いです。
お勧めは数研出版の「チャート式
数学中学3年」です。
これをきちんと仕上げれば、中3範囲の北海道入試の
数学はほとんど対応できると思います。
ぜひ本屋さんでご覧になってみてください。
厳しめのコメントを書いておられる方もいますが、逆に
英語の
偏差値が65で、
数学の
偏差値が55なら、
数学が伸びるか保証はありませんが、
英語は頑張った分だけ伸びます。
中3の
数学をきちんと仕上げつつ、中3夏までに
英語の
偏差値が65を超えるようになれば、可能性があるのではないでしょうか。