高校入試本番の際の部分点は各学校で違います。
このあたりも栃木県は受験対策に難しい一面もあります。
難易度の高い学校ほど部分点が少ない傾向はありますが、この石橋高校は比較的緩いと言われます(ただし教科による)から、粘り強く解答すると有利になる可能性はあります。
その前に下野
模試でトレーニングしておく!と考えれば良いのですが、志望校順位など、分かり難い事もあって教師などの一部は、問題の解説と確認はしても順位などを無視した進路指導をする人もいます。
また下野
模試は、各学習塾で実施する場合と、大会場で実施する受験生の場合でも採点基準が違ってます。
大会場受験の採点者はミスが多い傾向はありますよ。
なるほど、下野
模試に少し(2点)問題がありそうですね。まず1つ目は、試験会場が各学習塾と各私立高校の大会場で行われるという事です。大規模な県統一
模試は、同一会場で行うのが望ましい。私立高校のみにするか、各中学校で同日に一斉にするやり方です。
2つ目は大会場で行う場合、受験者数が多いため
採点担当者が解答シートを採点する際にミスが生じる可能性があります。大規模な統一
模試レベルのテストでは、基本採点ミスはあってはならないが、ミスが多いというのも問題があります。
改善案としては、採点基準を明確にして全ての採点担当者に講習会等で教育や指導を行い、採点方法の統一化を図ることが必要です。
また、採点担当者の数を以前より少し増やして採点担当者の負担を軽減し採点ミスを最小限にする或いは防止しなければならないと私は考えます。
下野
模試は、以前より受験者数が減っているにもかかわらず、採点ミスや不均衡が増えています。
以前はすべて大会場での試験でしたので、費用が膨大だったのかもしれないです。
採点も当然アルバイトの人達も使うのでしょうが、見直しをしてミスは最小にして貰いたいですね。
某大手学習塾で試験をすると、仲良し同士カンニングをしたなどと、誠しとやかに聞かれます。
下野
模試で良い点を取っても高校に合格する訳では無い!と知って欲しいですね。
やはり、塾などで実施した下野
模試の人達に点数が良い人が多い、と息子が言っていたのは嘘では無いのかもしれません。
要は本番でしっかり実力を発揮できるように指導してあげないといけないと思います。
それにしても、石橋高校は激戦区になってしまって驚いています。
宇都宮市内にもう1校公立の共学高校が出来れば、石橋高校もこんなに激戦にならないのだが。
北高も同じ事が言えますね。やはり、宇中女を共学にして石橋や北高を惜しくも不合格になった生徒の受け皿になるような高校を作らなければなりませんよ。両校とも最近の倍率が高すぎる。北高と南高の中間の高校(
偏差値54〜56)を作るべきではないかと私は思います。
確かに来年度の学区撤廃後の生徒の移行は、教育関係者も注目していますね。石橋や北高の倍率が少し安定するのか、それに伴い宇都宮市外の中間層の進学校の倍率が少し上がるのか、その辺が注目でしょうね。受験生の志望校への動向が、どう変化するのか予想し難いですね。実際に蓋を開けて見ないと何とも言えない状況でしょう。