前橋女子高等学校 - 群馬県 公立

18年前からその話は出ていました。その時には特に
男子高校の卒業生たちの反対が多かったと思います。女子は共学には賛成の意見は多かったと思います。他県は私立以外は共学が殆どですので群馬もそのようになっていくと思います。

共学化が必然であるならば、前女は中高一貫化を目指すべきです。
前高と同じ土俵に上っては勝ち目はありません。優秀な女子も皆そちらに行ってしまうでしょう。
前橋駅に近いという地の利を生かせれば、従来前高に入ったであろう男子の上位層を青田買いできますし、現状中央中等に入っている層も取り込めると思います。
現状の校地では手狭ですが、旧中央小の跡地を市から買い取れば十分補えると思います。
校名はシンプルに「群馬県立前橋中等教育学校」でいいです。

共学化について、同窓会としては現在どういったスタンスなのでしょうか。
県議会や教育委員会に何らかの要望を出しているのでしょうか？

前高前女高高高女はOBもOGもうるさいよ。
公立男子校・女子高は今や北関東文化。
私学では多いので共学化は必然では
ないのですが。

駅に近い前女を共学にすれば大人気だろね。
群馬県立群馬高校でいいじゃん（笑）。
旧群馬町の高崎市からも人が寄ってくる。
そうなると、今の前高あたりはさびれるだろうね。

中高一貫を作ると主に女子が青田刈りされる
から…郊外在住の方が多い群馬の状況を
考えると難しい判断になるでしょね。

ジェンダーフリーの流れからすれば早晩公立の別学は廃止されると思います。
将来難関大を目指している女子の多くは、男女関係なく一番レベルの高い高校に入ることを望んでいると思います。
しかしいざ女子校が自分の母校になってしまうと、共学化することで母校のレベルが下がってしまうのがいやなのか、共学化反対の立場に変わってしまいます。
宮城県では県下一の進学実績を誇る仙台二高ＯＢの浅野知事(当時)が、あくまでも共学化を反対する仙台一高や母校のＯＢを押し切って完全共学化を実現しました。
現在の群馬県の山本知事は渋高ＯＢです。
北毛地区は生徒数の減少が著しく、沼高と沼女は令和７年度に統合することが決定しています。
渋高は第２回進路希望調査では４０人以上の定員割れ。渋女もギリギリ定員を維持している状態です。
このままだとそう遠くない将来、統合は避けられないでしょう。
でも卒業生からすると、統合はできれば避けたいです。校章や校歌、校地も変わってしまうかもしれないからです。
宮城第一女子高は単独で共学化し宮城第一高校になりました。校章や校歌も引き継がれ略称も「一女」のままだそうです(笑)。
宮城第二女子高は共学化とともに中高一貫の仙台二華中学校・高等学校になりました。従来なら仙台一高に入ったであろう上位層を青田刈りし、進学実績を向上させました。
山本知事が母校と渋女との統合を認めるのが先か、全県一斉の完全共学化が先か、それとも知事が変わるのが先でしょうか？

×青田刈り
○青田買い