順番は気にしない方がいいと思います。前女ショックを受けます。各学校のトップ層が集うのですから順位だけの判断なら大半の生徒は大変です。
公立進学高は国立大の合格を第一目標にしてますので文理問わず
英語と
数学は手抜きが出来ません。
とにかく
英語と
数学は挽回がきかないので頑張るしか。
落ちこぼれてしまった子は、勉強をしなくなった、勉強に興味が無くなった、学校を休みがちになった、という子が多いと思います。たとえ平均点を取れなくてもめげずに勉強を続ける子は大丈夫です。なので順位順位と言わず、頑張って通ってるだけでとりあえずオッケーくらいに思ってあげてください。課題は必ず出しましょうね。
前高、前女も校内平均点が30点のテストも多々あります。当然そのテストで9割近くとる生徒もいます。
県内トップが集いますから当然と言えば当然で。上下差が激しいのが実情です。その生徒達と競う訳ですから中学のテストと桁違いの負荷がかかります。
ついていけない理由としては中学時代と比べて教科の増加と授業進度の速さです。また
数学、
英語は4科目に。
国語は現代文と古典に分かれます。試験は主要科目は定期テストは6回。理科などは一年ては2科目になります。範囲や、難易度が極端に上がり進学高は1年の秋から実力テストには入試問題も入るため最低でも主要三教科は大変になります。進度も早く課題も多く大変になります。また部活や課外活動もあるので大変になります。
当然生徒も息抜きをしていかないと回らなくなりますから良い意味での遊びも必要です。
難関大レベルの子供も課題にはシックハックするので、順番や
模試の
偏差値に絶対こだわらないことを勧めます。
地道にやれば、地方国立大だやジーマーチレベルには必ず到達するのでとにかくコツコツとやれば大丈夫ですよ。前女は県内一の大学受験の情報や生徒の力を引き出すプログラムなので、とにかく頑張れば自ずと結果が出ると思います。
具体的な数字は分かりませんが、全国の同年代の生徒で国公立大に入れる生徒は確か7〜8%と聞いたことがあります。勉強についていけない生徒は群馬大は到底合格出来ません。
実際一般受験したら分かります。地方国立大の一般合格は....
進学先の寸評は最難関大レベルに目がいきますが、国立大に合格することは今の時代大変と思います。
前橋女子高校での順位など全く関係ありません。校内で受けるそれぞれの業者
模試に於いて、全国
偏差値がいくつか、科目別
偏差値によってどの大学が狙えるか?を判断して下さい。
今の大学受験は、情報とデータです。国公立に於いても、センター試験(今は、違いますが)と2次試験の比率、各教科の配点数の異なりなど有ります。都立大、埼玉大など3教科受験も有りますし、東京外語、筑波大など、ほとんど私立文系のトップクラスなら対応可能な点数配点など有ります。お嬢様の配点データからの現状把握、その上で、どの科目を伸ばすことにより狙える大学学部の分析、親として出来る事は有ります。それには、
模試の結果を共有する信頼関係が必要です。お嬢様の成長を願っております。