受験勉強もいよいよ佳境ですね。
今年、入学した男子生徒の保護者です。
保護者の目線ですが、ご参考にしていただければと思います。
中杉は、大学受験に捉われることなく、いわゆる
偏差値を上げるための学習ではなく、人間力を養う学びが多いと感じています。
年間30冊ほどの課題図書があったり、さまざまな場面でプレゼンをしたり、グループワークで生徒の自主性を高めたり、社会に出て役立つ力をつけられると思います。
大学附属校ではない進学校に比べると、のんびりゆったりしている印象はありますが、生徒の皆さんは全体的に落ち着いていてのびのびしているのではないでしょうか。
とは言え、勉強をしないで遊べるというわけではないです。課題はそれなりにあるようですし、高校生としての勉学とゆとりのバランスがちょうどいいと感じます。
附属中学校がないため高校でみんなが出会い、横並びのスタートなので、その点も我が家はメリットだったと思っています。
部活は、割と種類も多いのではないかと思います。大抵の場合、大学一般受験も考える必要がないので、好きなことに打ち込めます。
我が家からの通学は1時間以上かかりますが、それ以上かかる生徒さんも多いと思います。しかし、大学受験を考えると通学時間の負担は比ではないと考えました。
校則も厳しすぎず、緩すぎず…この点においてもちょうどいいと保護者としては思っています。
このお答えで、中杉に魅力を感じてモチベーションが上がるかわかりませんが、親子共々、中杉に入ってよかったと心から思っています。
質問者様も、最後の追い込みを頑張って、ぜひ中杉に入学してほしいです。頑張ってくださいね。
期末テストが終わったら新学期までほぼ休みです。2学期は12/10(土)にテストが終わり、テスト返却日1日と終業式に登校するだけ。長い休みに自己研鑽に励んだり、部活を頑張ったり、旅行したり、何をするのも自由です。大学受験が無いメリットですね。
今は苦しい時期だと思いますがやれるだけやってみてください!