東大行ける実力のある生徒さんは親元、地元の自称進からでも何の問題もなく東大へ行けます。開成ギリギリ合格者層には、そういう発想が出てくるのかも知れません。ギリギリ開成に受かったところで、せいぜい中央大文系学部などに行けるレベルで終わります。計画性、より具体性をもって行動されることを期待します。
>一人暮らしで通っている方はどのぐらいですか?
それは分かりませんが、地方からの進学組は結構いますね
知る限りでは、岐阜、山梨がいました
「地方の国立大附属中学の超トップ層が、高校受験で開成に受かり、地元の高校ではなく開成に進学」のパターンは昔も最近も結構聞きます
>また、静岡県の学調というテストは250点中237ですが、目指せますか?
そのテストは知りませんが、良くも悪くも公立用
模試は開成の合格目安を測るのには不向きです
埼玉県の公立用
模試である北辰
模試の追跡データでは71、72でも開成合格者は出ています
が、北辰
模試は前記の通り、開成の合格目安を測るには不向きです(駿台
模試で65クラスの生徒が北辰
模試では70そこそこだったり、駿台
模試で40台の生徒が北辰
模試では74になったりとか、日常茶飯事です。実例知っています)
なので、駿台
模試とかSAPIX摸試とか早稲田アカデミーの
模試でないと開成の合格判定は分かりにくいです
ちなみに、開成は駿台
模試の追跡データでは62で初めて、合格者が不合格者を上回ります(つまり、入試本番で勝率5割以上)
参考にどうぞ
>東大行ける実力のある生徒さんは親元、地元の自称進からでも何の問題もなく東大へ行けます
それは同意ですが、スポーツと同様、より優れた指導者に習い、より優れた同級生と切磋琢磨すれば、さらに腕を磨くことが出来ます。なので、メリットは十分すぎるほどあります
開成の新高(高校入試組を通称でそう呼びます)のカリキュラムと校内
模試は、東大など最難関大対策として最高です
下手に予備校通うより開成のカリキュラムでキッチリ勉強するほうが力がつくほどです
(もちろん、開成の授業をおろそかにせず、余力があるならば予備校も大いに有意義です。個人的には、予備校は講師の実力で選ぶべきだと思います。ネットには有名講師の授業を受けたレビューがいっぱいあるので、高校入学して予備校行くときは参考になるかも。ただ、それ見てると結構楽しくて時間を浪費することもあるのでその点、注意)
「開成は高校入学だとメリットが無い。ついていけない」などのネガキャンがネット上には多数ありますが、あれ全然当てにならないです
開成に受かる学力があれば、
数学でも何でも、全然ついていけるし有効活用できます