厚高のスレでもあったけど、
偏差値に違いが出る理由がわからないなんて、上位校を受ける資格もないと思う。
偏差値(高校
偏差値)受験生の中での学力の偏り(偏差)を表わす数値が
偏差値。得点と異なり試験の違いに左右されずに他の受験生との学力を比較ができる点が優れています。ただし、受験生の平均的な学力が異なるテスト(例えば異なる実施業者のテスト)によって算出された
偏差値は比較できない。
自分で「
偏差値」で検索したらどうでしょう。例えば
模試もいくつも主催団体が異なり、受験者数も違う。合格判定基準も違う。他スレでもあったけど、受験する
模試で合格可能性80%以上の
偏差値を取ることが大切。
↑このとおり。
塾に行っているならば、うちの塾は63なのに、なぜ他は66なのか聞いてごらん。なんでこんなこと知らないで、塾などの
模試受けていたなと思われてしまうよ。
模試によって、受験者数、平均点が同一のわけないだろう?
偏差値の仕組みなんて知らなくても受験に影響ない。内申と試験で合格基準に達すればいいだけ。
偏差値に踊らされるとしくじるぞ。目安程度に考えた方がいい。
某追跡調査と来年度の目標
偏差値合格者平均点 目標
偏差値 データ数
翠 嵐 461 71 135
湘 南 461 70 101
柏 陽 452 68 135
川 和 441 66 132
緑ヶ丘 439 66 136
横浜SF 438 65 101
厚 木 432 66 051
希 望 429 66 099
大 和 429 63 104
江 南 428 65 031
相模原 427 62 064
多 摩 425 64 164
横須賀 424 65 108
光 陵 424 65 150
鎌 倉 420 64 044
小田原 419 64 023
北 陵 418 64 055
平 沼 417 63 135
このデータを信用し、合格者の平均点によって
偏差値をつけるなら、大和や相模原は
偏差値65が妥当な値です。でもそうなっていないのは、この
偏差値が合格者の平均点とは違う数値から産出されたものだからです。
通常、
偏差値はペーパーテストの得点をもとに作成され、入試本番の学力の目安とするものですが、この目標
偏差値は入試本番の学力以外のものが反映されています。
本屋に売っている分厚い進路本などの
偏差値の多くは信用に値しません。
http://xn--swqwd788bm2jy17d.net/kanagawa.php↑のサイトの数値はもはや
偏差値とは言えません。
多摩が68で神奈川公立4番手?大和と川和が65で同じ
偏差値?等、中学生でもすぐにわかる嘘の値が平気で書かれています。
偏差値は同一
模擬試験のものを目安として、自分の学力の推移や苦手科目の発見のために役立ててください。
平均点が同じでも点数の分布が違えば
偏差値は変わってくるよ。極端にいえば全員が400の平均400と半数が300半数が500でも平均は400。中身が全然違うでしょ!
そもそも、
模擬試験の結果等で使われる個人の
偏差値と上記の高校
偏差値(目標
偏差値)とでは、まるで算出方法が違います。
高校
偏差値(目標
偏差値)は受験生の平均
偏差値と合否の分布をものに作成されています。
偏差値 大和 希望ヶ丘
68 100% 100%
67 80% 100%
66 89% 100%
65 92% 100%
64 88% 64%
63 82% 63%
62 80% 93%
61 69% 70%
60 80% 67%
今年度の大和は高倍率であったために、
模擬試験では好成績だった受験生でも本番のミスでまさかの不合格になったものが多くいました。しかし、
偏差値63を超えれば、
模擬試験で合格圏と言える80%以上の合格率になります。大和の
偏差値が63になっているのはそういう資料に基づいています。
一方、希望ヶ丘は
偏差値65を境に合格圏と言える80%以上になっています。
平均点がさほど変わらなくても
偏差値が違うのは、合格者の割合が、どの
偏差値から80%以上になっていたのかの追跡調査のデータをもとに作られています。