何時間勉強したから受かるというわけではありません。
量より質です。
ただ、例えば
数学のように何度も練習をこなすとかは必要ですが。
敵(相手の受験生)と己(自分の能力)を知ることから始めて下さい。
苦手な科目が有るのか無いのか(苦手科目が英数国だと大変ですよ)、
模試を受けてみて自分の立ち位置はどこかによって勉強方法は違ってきます。
30年前のギコウ生です。いっぱいいっぱいで岐阜高校に入っても、苦しいだけです。10の努力で1成し遂げても、1-2の努力で1成し遂げる同級生に愕然としました。私は自頭は普通と認識してしていました。医学部に入りたいと中学生の頃から目標にしており、入学後努力に努力を重ね、現役で国立医学部に入りました。ギコウが通過点になっていますが、ギコウでなくても成し遂げたと確信出来ます。自分にとっては将棋の奨励会のようなところでした。成功出来たから苦しい思いを懐かしく振り返れるのです。
ただ入るだけを目標としてはいけません。背伸びしてでも目指す場合は覚悟が必要です。
私も岐高の卒業生ですが、背伸びしても苦しいだけというのは理解できないですね。入学時はぎりぎりでも、東大に行った人間を知っています。高校では、能力差はあれどほぼ同じ位置からのスタートだと思います。
質問者さんの、「何時間勉強すればいいか」という話ですが、皆さんのおっしゃる通り、量より質だと思います。漠然と何の科目を勉強するのかを考えるのでなく、今自分はどの部分を力つけたいのか意識して勉強されるといいと思いますよ。
ただ、高校以降は質だけでなく量もこなしていかないと難しいので、今のうちに量をこなせるだけの体力をつけておくことも大事かもしれませんね。