静岡県の公立高校の入試制度に関しては、「公立高校をめざすあなたへI」(下掲リンクの6ページ目)を見て、第1段階、第2段階、第3段階というのがあるということを把握してください。
↓公立高校をめざすあなたへI
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-050a/nyushi/documents/anatahe1.pdf内申が114ということは、内申が15段階の県の生徒さんなのでしょうか。そうだとして、静岡県の内申は、5段階評価ですので、114という内申を静岡県タイプに換算すると、114÷3=38ということになります。
内申が38だと、第1段階の1を通過するのは、静高の場合は、難しいと思います。
第2段階もありますが、第2段階合格は当てにしない方が良いので、第3段階合格を目指すということになると思います。
学調を解いたところ238点だったということですので、採点基準が適切であれば、内申38でも第3段階で合格できる可能性はあるとは思います。
県外からの受験のサンプル例は良くわからないので、学校の先生とも良く相談してください。
あと、静高の野球部は、マネージャーは募集していないです。
静岡県の場合、出願の際に提出される内申書に書かれる評定は、中3の2学期の評定です。そして、静岡県の多くの中学校では、中1・中2と中3の1学期の成績も考慮されて中3の2学期の評定が決まります。
全国には、「中1+中2+中3」の評定を高校に出す県や「中2+中3x2」の評定を高校に出す県等があります。これらの県の場合、中3の評定は中3時の成績のみで決められているだろうと思います。
上記のように中3時の評定の決め方が異なると思いますので、質問者さんの114という内申を3で割れば、静岡県の内申になるのかは分からないです。
上記で述べられているように、静岡県の公立高校入試で、内申点の高低で第1段階の1を通過出来るかどうかは大きな分かれ目ですので、中学の先生に静岡県の高校を受ける場合の内申点が45点満点で幾つになるのか確認してみた方が良いと思います。