私は県立守山中学校出身ではないのですが、少なくとも自分と同じクラス、同じ部活の中には県立守山中学校出身の人はいませんね。そういったことは中学校に問い合わせてみればよいのではないでしょうか。県立守山の方でしたら受かる可能性のある人はたくさんいらっしゃると思うのですが…。
県立守山中出身者は今年の1年生に、1人いらっしゃいます。
ご回答ありがとうございます。
中高一貫では(水口東情報)他の高校を
受験する際、先生方の説得や態度が急に
冷たくなるといった事があるようです。
ですので中学校への問い合わせはできません。
地元中学校から膳所高校を目指すのが
普通なのでしょうか?
地元の中学校のレベルが低いので出来れば
他の中学に行って膳所を目指せたら
ベストかな、と考えています。
経験談、周りの出身中学校の情報など
アドバイスいただきたいです。
えぇと…まず、他の中学校というのは、地元の中学校以外の 公立中学校ということでしょうか?それならば、どこの公立中学校でも、膳所に受かるには関係ないと思います。結局は、周りの環境が云々ではなく、自分でどれほど勉強してきたかが物を言うのです。しかし、授業を妨げるような人がたくさんいるような環境ではやはり習ったことが頭に入りにくいと思います。
話は変わりますが、県立守山中学校に入学された方はそもそも内部進学で守山高校へ進む人がほとんどですよね。それなのに、万が一落ちても守山高校へ行けるという保証付きなのは何だか気に入らないですし、そこの先生が冷遇するのも分かります。私の学年では、附属中学校の人が結構な割合でいます。彦根や長浜等の遠隔地から来ている人もいます。私は瀬田北中学出身ですが、人数の母体数が多い分、膳所へ受かった人もかなり多いです。
平成26年度滋賀県立高等学校選抜要項によれば県立中学校から併設型高等学校以外の高校受験をする場合は併設型高等学校への入学選抜の特例を受けることは出来ない。
すなわち、他校受験で失敗しても戻れません。
蛇足ですが
膳所と守山に兄弟姉妹で通う方々もいます。
県立守山中学から他の高校受験した人数は
一昨年0人 昨年1人(膳所)
適性検査試験採用以前は各年度大体3〜4人ぐらいでした。
最上位層は残り、中、下位層の中から出ていかれました。
出て行かれる高校は膳所だけではありませんでした。あまり勉強をしなくても進級出来る様な公立高校に進まれる方々もおられました。
質問者様は、公立中高一貫校側は6年間通う意思のある方々だけが受けて下さいと、アピールしているのは御存知ですよね。それなのに、最初から、中学の3年間だけ在籍し、高校は他校を受験するつもりですということですね。
受検時の
面接では志望動機などを聞いてきますよ。正直に答えれば、恐らく一発でアウトでしょう。大事な御子様にウソをつかせますか?
就職試験時は勿論、大学入試でも大学入試改革により、近い将来には
面接が必須となりそうです。
面接担当者によっては、そこのところに突っ込んで来る可能性もあります。
◎普通の公立中学校では
○学習指導要領範囲内での、高校受験に向けた無駄の無い教育が期待できる。
○一般的には高校受験指導・対応に親切丁寧。
○在校生の、ほぼ全員の目的が高校受験であるから切磋琢磨が可能となる。
一方の県立中学校では
○6年間の一貫教育を受けたい生徒が集まる学校ゆえ他校受験者は想定外となり生徒の間では、かなり浮いた存在か??
○文科省によるカリキュラムの特例の適用の拡大化により、高校受験には必要でない、深く掘り下げた学習内容(県中によりけりだが)。生徒が意識しているのは、夢実現の為の第一段階としての大学受験であって、高校受験目的じゃないのです。中学高校は己の夢実現に向けての経由地にしか過ぎません。
中1生も大学出前講義や先輩高校生から授業を教えてもらったりして良い刺激を受けてます。
質問者である、まみ@保護者様のお子様は見事、県立水口東中学校に合格なされました。
おめでとう御座います。
県立守山中学から膳所に行かれた方を知っています。その学年の場合、最上位層はそのまま守山高校に進学しました。その方の場合、学力面の理由というよりも、学校のカラーに馴染むかどうかという面で問題だったように思います。
学校のカラーに馴染むかどうかという面で〜
それを口実と言うのですよ。誰でもすぐに見抜けますよ。世間様はお見通しです。学校のカラーに合わないので、膳所に行きましたですか。他にも高校が在るじゃないですか。膳所に行くから見えすぎなんですよ。私でもすぐに判りましたよ。
進学予定の高校より学力評価又は社会的評価の高い高校に進学するから、虚実関係無く誰もが嘘であると断定する訳です。その反対に評価の低い高校に進学すれば、学校に馴染めなかったのは、本当だったんだなと、誰しもが納得する訳です。この事は人間としてのモラルの問題だと思うのです。この社会に生きる人間の暗黙のルールだと思います。
普通の人間なら、すぐに見抜けます。
それ以降は、心の中では相手にされないと思います。ちなみに、何年か前になりますが、上位高校に抜けた中学生の子が書いた公開日記を読んだ事がありますが、出て行って呉れて心から安堵した事もありました。
企業からの評価は年毎に高まっています。企業は人材情報などに敏感ですから。全国の公立中高一貫校設立には産業界からの要望があったと聞いてます。
その為の少人数教育です。一応は公教育ですから、エリートとかブランドとかは申しませんし、口にするのは控えますが、それに値する様な評価に近づきつつある段階だと思います。公立一貫校内進生だけの成績では、それぞれの一貫校からみた上位高校の平均点ぐらいなら抜いてますよ。わざわざ途中下車して道草をする必要もないでしょう。
県立守山中の学生です。
先輩方は結構受験して、合格しておられますよー。
少なくとも、県守の9期生の1人、8期生の1人が
膳所に行ってます。
まぁ、わざわざ決まっている輝かしい道を蹴るわけですから。それ相応の自信と学力は必要ですよ。
うちの学校は、受験対策なんて1ミリもしません。
1人きりでの受験と思ったほうがいい。キツイですよー。この時ばかりは受験は団体戦なんて嘘です。
また、膳所を受験すると決めた場合、守高への内部進学の権利は無くなります。
先輩方は、相当の覚悟を持って受験されました。
そんな危ないことするくらいなら、県守中→守山高で進むか、地元中→膳所高に進むかにしましょう。
まあ厳しいですね。
中3の2学期以降、市立の中学校が受験勉強をする時、県守中の生徒は暇だと思われがちですが大間違いです。様々な教科から大変なレポート課題やグループワークが大量に出ます。定期テスト前でさえグループワークをしたりして時間がなかったりするのに、その上から受験勉強はとても厳しいです。
そして、何よりゼロの状態からたくさんの出来事を通してできた80人の友と別れるわけですから、それはとても辛いです。大げさなと思われるかもしれないですが、県守中での3年間は、常に友と助け合いながら乗り越えていくわけですし、人数も少ないので、友情というのはとても厚いものになります。みんなで6年間頑張って行こうといっているのに、3年目で辞めて行ってしまうのは、他の79人からすれば裏切られたような気分になります。
県守中は、6年間同じ校舎と仲間いることができるからこそ大きなメリットがあるのであって、3年間でどこかに行ってしまうのは非常に勿体無いです。どうしても膳所高に行きたいのであれば、市立の中学校に行かれることを強くおすすめします。
最後に、県守中の授業はとても面白いですよ。大変ですが、先取り学習はあまりせず、超応用問題を考えて解く授業が多いですので、解いたときの達成感は大きいです。膳所高にそこまでこだわりがないならば、県守中で6年間学んだ方がいいと思います。