特待生になると、受諾書を提出します。特待生になった場合全指定校推薦ならびに学内推薦の受験権がなくなりますから、受諾書を提出しない、という手もあります。ただし、受諾書を出した場合、在学中成績低下などを理由に特待生剥奪となっても、受諾書を提出したという事実は変わらないのでその後一切の指定校推薦出願はできません。また、前述したとおり受諾書を出さないという手もありますが、3年間特待生にはなりませんという意思表示ですので、在学中どれだけ成績が良かったとしても、在学中に特待生にもう一度なるということはできません。(受諾書を拒否したという事実は変わらないので)
以上、東大谷特待生卒業生でした。
特待生になることで金銭的免除もありましたが、それ以上に、私は元々特進だけが受けれる枠に指定校のある学校を志望していなかったので、思う存分勉強ができた、ということですかね。(私は高3秋まで部活現役だったので、帰宅部がりべんではありませんでした)
指定校推薦となると自己PR文書かないと行けないので、私はそれが嫌で指定校推薦を受けませんでした。あとは、せっかく日頃勉強して学力蓄えてるんだったらしっかりそれを発揮して受験したいなと。自分でもよくわからなくなる自己PRに時間を注ぐくらいなら実力で受験するほうが合っているな、と思っていました。あくまで私の私見ですが。
大学受験はいろんな方式ありますし、推薦がよくて一般がだめ、なんてそんな決まりはありません。ただ、私立高校は入学だけで20万円飛んだり
授業料だけでも何万円払ってもらうことになるので、金銭的免除は私にとって大きかったですね。
ちなみに、特待生になると対象外になるのは指定校推薦のみですので、公募、一般はもちろん、AO入試は出願可能です。特待生になったからといって推薦系が一切受験できない、というわけではありません。
ちなみに特待生になると、春休み中に特待生対象の説明会があるので、詳細はそこで聞けます。私は受験結果で特待生になったのではなく、在学中に特待生繰り上げになった側ですので説明会の詳細は存じ上げません。参考までに...