私は大阪の名門高校を卒業後旧帝国大に進学しました、私の意見でよろしければお聞き下さい。
まず、京都大について
言わずと知れた名門大です。私の知人で進学した者は、やはり成績はつねにトップ30以上に入っていました。
この成績が物語っているのは、刀根山レベルのテストでは余裕を持って満点もしくは、学年内トップを取らなければ現実的に京都大には進学出来ないということ。
京都大の対策だけすればいいという考えを目にしますが、センター試験で高得点を取るには基礎が重要です。ある程度、もしくは完璧な基礎の上に応用知識を重ねていくものだと私は考えているので。
なので、質問者さまが高校1年生であれば辛いのは承知の上ですが、毎日2時間はその日学習した課程を復習、寝るまでの間に簡単な予習をしましょう。高校2年生ならば、基礎はある程度身に付いているものとして、基礎問題集を反復しましょう。分からない、知識が曖昧なところを無くしましょう。高校3年生であれば、志望学科の二次対策、センター
過去問で傾向を読み取り、それに見合った対策を練りましょう。夏休みは、予備校、塾へ行って自習室を有効に使うこと。私が3年生の時は、自習室が閉まる時間まで配られた課題、プリントなどをひたすらやっていました。ですが、正直言って高校1年生から京都大を目指さなければ遅いスタートとなります。やはり授業進度と言うのは進学校との大きな差です。一年生から特に
数学を進めましょう。
高校1年の終わりには数2を終わらせるくらいの気持ちで頑張らないと、追い付きませんよ。長々と書きましたが簡単に言えば分からないところを減らすのです。簡単なことではないのは周知の事実ですが、それをできる人が京都大に合格できるのです。