近大医学部なら高1のおわりから理数英を駿台予備校に通い続ければ可能だよ
国公立医学部をめざすなら、高1の終わりまでに刀根山レベルから国公立医学部を目指すレベルまで底上げしないといけない
高1になって駿台全国
模試を受けてみたらいい。そこで
偏差値45なら、高2までに60 高3の夏休みまでに65以上を目標に、地道に頑張らなくてはならない。
せっかくの高校生活を勉強に捧げたいか、よく考えてほしい。
刀根山は部活が充実しているし、楽しいと思う。が、部活を引退までやって刀根山から国医合格は、不可能だとは言わないが、君にそのレベルのバイタリティがあるかはわからないし、たぶん豊中高校でもそういない。
本当に国立医学部に行きたいか、そういうことも考えなくてはならない。医学部は他の学部とは違う。
少なくとも、今医者になりたいか?と聞かれたら、明確な意思を持ってなりたいと答えるような生徒が望ましい。
親に言われたから医学部なんてのは、なんとなく目指すようなものに等しい。入ってからも大変だよ。解剖実験、膨大な量の骨、神経、筋肉、病状、薬効などの名称の確認テストが月3回以上、さらに一冊何万円もする高校の生物Bの教科書の何倍も踏み込んだ専門的かつ堅い説明の分厚い参考書を何冊も何冊もやって、かつ中身を90パーセント以上理解しなくてはならない。日本語の参考書だけじゃない、
英語の医学書もね。それが6年も続く。
高校生活において、受験に向けた継続した勉強は最もだが、日常と勉強の時間にメリハリをつけるべき。
「高1は毎日
数学と
英語をし、高1の冬の
模試では
偏差値60を目指す」「高2は理数の得点率を常に85パーセント以上に」「高3は受験校を決定し、問題演習を重ねる」
簡単に書いたけど、こんな風に明確に目的を立て、それに向かって確実に努力できるなら、どこの高校に行こうと高1から始めれば合格の可能性は格段に向上する。
長文失礼しました。