近年、公立トップ校の進撃はかなりのものになっています。
関西は私立高校で超進学校が7校(灘、甲陽、東大寺、西大和、洛南、洛星、星光)ありますが、近年、ここに迫って来ています。
滋賀の膳所高校、奈良の奈良高校、京都の堀川高校、大阪の北野高校、天王寺高校、茨木高校、三国ヶ丘高校、兵庫の長田高校、神戸高校、加古川東高校、姫路西高校です。
学区再編で優秀層を取り込みやすくしているとともに、それぞれ推薦や特色、類型クラスを設けてかなり大学進学実績と
偏差値が上がりました。堀川の奇跡や北野の京大100名合格などです。
大阪だけではなく、東京でも開成高校受かっても、都立日比谷へ行く方が増えてます。
せやね、兵庫は1967年から灘、甲陽、神女が東大、京大、医学部に在校生の70パーセント以上で送り込んできた。
公立トップ高校は10パーセント切るので7倍の差がある。
ただし、
学費は私立が高い。
大阪は星光以外は超進学校がない。しかも7校のうち最下位が星光なので、北野や天王寺が大きく復活したのもわかる。