けど稲園も1年の学年平均が、ベネッセ
模試で関関同立レベルなので、定員割れをしたといっても、稲園のレベルは落ちてませんね。
稲園は単独選抜制で、複数選抜とは違って、全員が来たくて選らんだ学校なので、個人的には単独選抜で続けてもいいんじゃないかと思います。
上で北須磨の
偏差値が推薦65、一般62、平均
63,5で尼崎稲園が推薦61、一般55、平均58になってるけど、実績を比較してみると
北須磨単位制(定員240)
阪大7 神戸大9 大阪市立大1 大阪府立大7 合格率10%
尼崎稲園単位制(定員160)
阪大8 神戸大12 大阪市立大5 大阪府立大7 合格率20%
*稲園の数字は高校が実績を更新していないため確定した数字ではありません。
となりちょうど2倍ほどの実績をあげている。これはなぜだろうか?
原因として考えられるのは
1.北須磨の進路指導がイマイチ
2.稲園の進路指導がすごい
3.
偏差値データはあてにならない
まあ俺は3が濃厚だと思うが。
確かに3が一番濃厚だと思いますが、上の
偏差値データは去年のものなので、今年の卒業生が入学した三年前のデータなら、もう少し相関関係があるかもしれませんね。
特に尼崎は2008年に制度が大きく変わり、2006年は稲園単位制は推薦のみで、
偏差値ももう少し高かったと思いますので。個人的には私も
偏差値はあまり好きじゃないですけど。
一般入試の定員割れを見て稲園のレベルが下がるのではないかと心配してる人もいるが、実際には地元有力塾によると、倍率2倍を超えた昨年の推薦より今年の推薦入試の方が難化しているとのこと。
一般と推薦の差も評定平均にして0.09ほどしか変わらないらしい。
もちろん定員割れをすれば、レベルの低い生徒が交じる可能性もなくはないが、一般合格者には内申が低いために、実力はありながら推薦では落ちてしまった子や、難関私立に挑戦した子などが多くいる。
一部を除いて推薦と一般なんて大して変わらないと思うよ。