現状ではボーダーライン上かその少し下だと思いますが、あと5ヶ月以上の猶予があるので、通用しないことはありません。例年通りなら入試本番で350点程度得点できればほぼ確実に合格できます。
入学後の学業とアルバイトの両立については、アルバイトをする生徒の例が少ないので断言はしにくいですが、大学を選ばなければ、大学進学という目的は問題なく達成できるでしょう。ただ、いわゆる難関大学を目指すとなると、現状を見る限り、アルバイトの有無に関わらず発奮が必要であり、時間的な余裕は無くなると考えた方が良いです。
金…の件で。公立で交通費も安く済むからここに来てる在校生は沢山ですから、同様の事情の生徒も特に珍しくないと思います。
未来の自分への負債・奨学金の制度も、大学向けでもあります。
バイトで
問題なのは、前に書かれた通り、時間と体力の換金により、本業の勉強がおろそかになるかもしれないところ。
難関国公立が安いのと就職が良さそうなのとで狙いだとしても、バイト片手間で合格できるとは思えません。ほぼ勉強しかしていない、勉強アスリート的進学高生がライバルなのです。
難関過ぎない国公立は、たいがい僻地の要下宿か、交通費が多くかかるところです。
私学の
学費諸々も大変ですが、下宿の国公立も、結構な額が必要です。
保護者頼みではなく、自主的に家計を考えて進学等本気で考える君は、大多数の何となく親任せで進学する高校生より、しっかりしてて感心です。
進路指導の先生をこき使ってでも、資料を集めて計算してみるといいと思います。
まずは、実力をつけてがんばってください。