高松高等学校 - 香川県 公立

受かるということは高校の授業にこの子ならついていけると思われているという事です。最初から授業についていけないと分かっている子を取ろうとは高校側も思わないでしょう。だから、勉強を頑張るぞというやる気さえあれば大丈夫です。仮に授業についていけなくても誰かが助けてくれます。逆に最初から自分なんてついていけないと思っていたら、本当についていけなくなりますよ。

正直私自身、勉強についていけているか分かりませんが、ついていけないという状況になっても卒業はできますし、レベルはさておき大学にはいけます。ついていけてないからなんだと言うのが私の考えですが、落ちこぼれたくなく、ほかの学校で上の方でいばりたいのならよっぽど自信がない限り高高には来ない方がいいです。落ちこぼれるとかよくいいますが、テストの点数は良くなくてもとても面白くていい子たちがたくさんいます。高校はそういう所だと思うので、勉強だけが全てだと思うなら本当に受験に特化した私立にいくべきです。高高の入学式では「高高は大学に受かるための学校ではない」と言われます。ですので、いい大学に行きたいだけなら本当におすすめしません。まじで。テストは難しいし周りには人間とは思えないほど賢い人達はいるし、帰国子女とか生きてきた環境が違う人も沢山居ます。言い方があっているかわかりませんが、珍しい人が高高にはいっぱいいます。どの学校にもそれぞれのいい所があると思いますが、私は高高を選んで良かったです。落ちこぼれるかもと考え、実際勉強には苦しみましたが、高校生活は楽しいです。ほかの高校で妥協せず本当に良かったと思います。