内申が190ないのは難しいかもしれません。しかし、200を超えられるなら可能性はあります。診断の回数も残り少ないですが、今からでも大丈夫です。私立を受験されるなら、今は私立の
過去問などに集中しましょう。私立が終わってからは、公立の
過去問を早めに解いてみて、感覚をつかむことがオススメです。診断より入試が難しいことが多いからです。
我が家の上の子は、同じような状況で内申が185点で診断は200点前後を行ったり来たりでした。
両方を足して390点無いと安心は出来ないと進路指導の際には言われ続けていました。
どうしても一高がいいと言っていたため、もしも私立の特待が取れたら賭けで一高を受けてみようか?といった状態でしたね。
本番では緊張からか、ありえないミスを連発。
開示は散々なものでした。
私立の特待の話ですが、上の子の学校を例にすると3年間の
授業料免除となる特待をもらって入学しても、診断平均200点超えの生徒たちがゴロゴロいる中で、定期考査や課題考査の成績が優秀でなければ即特待取り消しになります。
なので、3年間ずっと気が抜けませんでした。
脱落する同級生もたくさんいたそうですが、そこは3年間努力してくれたので助かりました。
大手前は特待を貰える人はそんなに多くはないですし、我が子は頂けませんでした。
私立の特待が頂けたら一高受験してみよう!と賭けに出るのもありだと思いますが、確実に3年間
授業料免除になる保証はありません。
ものすごく早いスピードで進む授業は、病欠していたら置いて行かれます。
親御さんとその辺りもよく話し合ってください。
親の立場から言うと、やはり経済的な部分が絡んでくるので…
どこの学校へ行っても本人の頑張りが大事です。