電子辞書についてあまり知らないので、紙の辞書についてのことだけを話しますね。
紙の辞書、電子辞書があったら特段の必要性はないと思うけれど、個人的には、紙の辞書は電子辞書よりも一覧性(ある項目を引いた際、近くにある別の項目が自然に目に入る、みたいな)があって好きです。
紙の辞書のおすすめは、三省堂
国語辞典。重くないし、言葉の説明も簡潔でわかりやすいです。紙の辞書って、内容がどれもほぼ同じなんじゃないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、全然違います。
具体的には、アクセント表示の有無、百科事典性の有無(たとえば、三省堂
国語辞典には、坂本龍馬などの、固有の人名はほとんど載っていません。あくまで言葉を説明することに重きをおいているのです。しかし、広辞苑は坂本龍馬やマルティン・ルターなどの人名から、二・二六事件などの歴史的な出来事が載っています。説明も詳しく、百科事典を彷彿とさせます。)、俗語などの掲載の有無(広辞苑は、あまり若者言葉などの俗語が載っていません。)など、相違点はたくさんあります。
まぁ、高校生が使うならば電子辞書のほうが使いやすいでしょう。「高校生 人気 電子辞書」のようなワードで検索してください。
三省堂
国語辞典も、欲しくなったら買ってください。結構役に立ちますよ。
(三省堂
国語辞典の回し者ではありません)