高校の募集要項は変わることも多いため、毎年確認するのは担任には大変な作業だと思います。担任任せにせず、保護者自ら情報集めしないことには子供に合った私立受験は後悔することが多いのではないでしょうか。
特待の基準は少なくとも、内申までは見られると思いましたけど、校長推薦となると公立高校の推薦入学もいきなり校長推薦が決定するのではなく、学年で各主任を交えて候補の中から各公立高校へ推薦生徒を決定してから、正式に校長推薦が選定されます。いきなり校長単独で校長推薦が得られるものではありません。
公立高校の推薦者は会議を経て決定されますから、もし若葉高校特待条件に校長推薦が必要であれば、公立推薦入試よりもはるか前に審議を始めなければ受験に間に合いません。
校長推薦が実は特待条件でしたと後で言われても、期日内に特待希望を担任には伝えないと学校には伝わりません。公立なら期日を明確に伝える義務が担任にはありますが、私立は無数に受験先がある(複数受験可)ため、全部担任が把握するのは簡単ではないと思います。一度決まれば3年間特待になるのか毎年更新なのかぐらいは保護者が調べておいてもいいと思います。
私立は、入学当初の特待基準が低いとされていたとしても、1年毎或いは半年毎、さらに細かく1学期毎に基準を見直される高校がほとんどと言っても過言ではありません。
特進は、どの高校でも朝課外は強制的に受けねばならないと思います。朝課外を受けたくないのが経済的理由なら、奨学金をもらえるほど成績が良くないと3年間通学するのは厳しいと思います。
模試は必ず特進コースなら、公立高校でも実施されます。
模試代金は無料ではありませんから、別途徴収です。
経済的にも地元国立大が安い。大学の
学費も考えて、特進コースは選んで下さい。私立高校のみならず、公立高校もほとんどの中堅以上で、習熟度に応じたクラス編成で授業されています。九大の合格者はぼちぼち出ているので、そちらの方も検討されてはどうでしょうか。
長文失礼しました。