熊高とは熊医への合格実績は確かに違います
でも、1浪まで視野に入れれば、1年でその差は埋められますし、熊医に合格することはできると思います
(壺溪塾や北九州予備校の済々黌卒の熊医合格実績が証明しています)
濟々黌で「学年で何番以内」という意識は捨てて、
マーク
模試と河合の全統記述
模試での「
偏差値・全国順位」を意識して
勉強した方がいいと思います。
学校があなたを大学に合格させてくれるわけではありません
学校によって環境が異なる中で、あなたがどれだけ自分を保って勉強を続けることができるかが、鍵だと思います
熊本県医師会の学閥は圧倒的に熊高だけどね
確かに。濟々黌は経済界や政界の方に強いですからね(^_^;)
けど濟々黌と熊高は仲がいいのであまり気にしなくていいですよ。
熊大医学部は濟々黌トップでも現役合格は厳しいね。浪人でも?
それはないでしょう。今年は熊医に現役で3人、浪人も入れれば4人受かってます。トップなら間違いなく余裕で受かりますよ。
今年現役で3人合格している。
済々黌は最高に素敵な高校だから頑張って合格して下さい。
今高2ですが、私も中学生の時は濟々黌か熊高かで迷いました。結局、SGHに惹かれて濟々黌に入学しましたが、一応二校の実状を調べていたので、私の見解を書きます。
二校の勉強面での大きな違いは、課外・宿題と体育です。
まず濟々黌の長所は課外・宿題の量に代表される学校側の熱心な受験サポートです。基本的に学校の言う通りにしていれば、それなりの力が付きます。そして短所は体育です。濟々黌は三網領に基づいて文武両道を目指しており、各体育会系部活動は勿論、体育の授業もハードです。ですので、必然的にかなりの体力と時間を運動に注ぎ込まなければいけません。
次に熊高の長所は勉強一辺倒な校風です。勿論、全国大会を目指す部活動等はありますが、濟々黌よりは比較的部活動がゆるく、体育の授業も主に生徒からは勉強の息抜きとして捉えられているようです。ですので、勉強のみに集中出来ます。
そして短所は、課外・宿題の少なさです。熊高は自主性を重んじる校風なので、「課外も宿題もあまり課さないから自習しとけよ」という感じです。つまり、自分でしっかり計画を立てて勉強しないと、落ちこぼれる可能性があります。
つまり、文武両道出来るなら濟々黌向き。
自分で勉強出来るなら熊高向き。
って感じですかね?拙い文章ですみません。質問があれば言ってください。
2016年 国公立大学医学部医学科合格者数
熊高 52名・・・九州大学5・名古屋大学1・神戸大1・広島大学2・熊本大19・長崎大学1・金沢大学1・山梨大学1・三重大学1・奈良県立医科大学1・富山大学1・群馬大学1・鹿児島大学5・高知大学2・宮崎大学3・大分大学2・佐賀大学2・島根大学1・琉球大学2・・・<合格者数全国高校第9位>
済々黌 6名・・・熊本大学4・鹿児島大学1・宮崎大学1
◎真和 7名・・・熊本大学4・鹿児島大学1・大分大学1・佐賀大学1
◎学付 3名・・・熊本大学1・鹿児島大学1・旭川医科大学1
熊高は医学部志向が強いですね。
熊高は入学時400名中100名程度が医学科を志望している
3年間でだんだん他の学部に変更する人が出てきて、実際受験するのはその半分強
合格するのは毎年現浪合わせて50人前後
医学科以外の学部ならどちらの高校でもいいかもしれない
でも、医学科志望者に対する情報と指導力は長年練り上げてきて熊高に利があると思う
なにより医学科志望者だらけの中で やる気も保たれるし 部活・運動・趣味などに力を入れている猛者を知って発奮することが一番の利点かも知れない
その熊高でも現役合格者は18名だ
浪人しての合格者が多い
国立医学科合格が浪人を覚悟する必要がある難易度であることは知っておいた方がよい
まあ野球部で現役熊医とかは、超人だね
普通の人には無理ですね
一浪で受かる奴も、ギリギリで落ちた奴ばっかだし
九州内の各高校からは熊医に2名ずつ推薦ができる
(センター試験を受けた後に各校から2名まで推薦され、2次試験は
面接のみ?だったかと)
ただ、推薦要件に高校での調査書の評価がある程度以上必要(A以上とか4.3以上とか…)です(調べるのがめんどくさいので最新年度版の入試要項をを確認しておいてね)
2次試験にはちょっと弱いけど、センター試験は高得点がとれた、という人には有利です
ただ、熊高で希望者中上位2名に選ばれるのは 一般試験で合格するより難しいので、他校の方が有利かと思います
↑の推薦2 は「地域枠」ではありませんよ
↑
推薦されたとしても必ずしも合格するわけではありません
2015年入試では定員15名に対して推薦2(一般)の受験者は43人(倍率2.9)でした
推薦されても3人に2人は落ちます
この年の前期倍率は6.6倍でした
私立大学の「指定校推薦」とは全く異なります
ちなみに推薦1(地域枠)の定員は5名に対し10名受験(倍率2倍でした)
熊医について
熊本大学医学部医学科の
2015年度入試における
セ試ボーダー得点率
(合否の可能性が50%に分かれるライン)
前期 86%
2次ランク
前期 67.5〜69.9
(河合塾「全統
模試」レベルの一般
模試の
偏差値であり、進研
模試の
偏差値とはかなり異なる)
2016年から後期試験は廃止されている
足きりは4倍だったかと?
この大学はある程度2次試験重視の配分で、センター高得点でも油断できない
2017年の入試までは センターで生物必須
2次は 生物・化学でも受けられるが、生物記述は高得点を取りにくいので、物理・化学で受験する人が多い
2018年からはセンターで生物必須ではなくなるとのこと
熊高も昔は課外がありました。課外をやめた理由は、やめた方が進学実績が良かったからです。
済々黌のような底辺に合わせた課外をしても上位層には無駄な時間です。
文武両道をうたう割に大した結果も残せない。
朝課外、遅い時間まで部活で動いて、家庭学習ができる体力が残るわけがありません。中途半端な文武両道はやめるか、課外はやめた方が良いと思います。
よって、熊医を目指すのであれば、迷うことなく熊高です。
ラ・サールや久留米附設とか学付奨学Sを蹴って憧れの済々黌に楽々トップ合格するくらいのレベルまで学力を追い込めれば将来の熊大医受験も全然怖くないだろう
↑夢でも見ないし、過度に夢を見ない方が健康にいいね。インポスィブルフォーエバー。
↑の↑の人の言うことはあまり気にしない方がいいですよ。
高校受験生たちが一番分かってるはずだよね。熊本高校との差が有り過ぎです。入学時のスタートラインから大きく離されていますね。正直、レベルが違い過ぎだね。熊本高校の医学部実績を冷静に理解してください。もし能力があれば、熊本高校にまず入ることが医学部医科への近道です。
熊高の方が医学部志向が強いので、単純に高校を医学部への予備校と考えるならば熊高の方がいいかもしれませんが、最終的に医学部に行けるかどうかを決めるのは高校ではなくあなた自身です。もし濟々黌の黌風にひかれているならば、濟々黌の方がいいと思います。去年も濟々黌から熊医は出ているので(因みに野球部からも)、学力面において極度の心配はいらないでしょう。
単純な医学部への予備校へ行きたいなら、
高校を卒業後、壺溪塾の医歯薬コースに行くことを前提に濟々黌に入学してもいいのじゃないかな
バンカラな校風やキナセンを満喫して、その後予備校で1〜2年間勉強を満喫して 自分の志望を達成する…という選択もいい経験になると思う
予備校の1年間の
学費はリーズナブルな壺溪塾で約100万円(特待生試験で成績が良ければ40万円くらいになる人が多い)
他の一般的な予備校の
学費は1年間で120〜150万円(センター8割以上で
授業料のみ無料になるところもある)
福岡市や北九州市の予備校の寮に入るならその他に寮費+仕送りが130〜200万円(これも特待がある場合もある)
経済的なことも高校選択の前にご両親と相談しておいた方がよいだろう(茶化しでもアラシでもありません、私の経験からくる現実的な心配項目です)
★「医学部専門予備校」は年間
学費が500万円くらいするわりに私立医学科を目標にしているところがあるので、よく調べたほうがよい