H28年度の倍率が高かった理由について
(1)学診の問題が簡単で、450点以上取る人が多かった
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(2)常総、土浦日大などの私立は、学診の得点を基準に特待を出しているので(450点以上で「
授業料一年間免除」)、特待をもらう人が多かった。
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(3)「特待が出ているのなら、県立をチャレンジしてもいいかも」という、普段なら受けないレベルの人が大勢受験した。
という分析があるようです。
今年の学診の難易度が上がれば特待を受ける人の数も減るので、結果チャレンジ組の受験者が減り倍率も下がる、と予想しています。
なお学校の先生は、土浦一高受験の目安は「実力テストで毎回450点以上取っていること」とされているようです。
例年1.1倍くらいだった倍率が急に1.5倍あたりまで上がったので受験生は大変戸惑ったようですが、塾の先生は「倍率は関係ない。自分がしっかりとミスなくやれば絶対に合格する」と言って受験生を送り出していました。
ちなみに、合格最低点ですが
内申が41位ある人→A群合格で425点
内申がそれ以下の人→B群合格で429点
あたりではないかと言われています。
受験者の調査書順位でトップ12に入るという手もある。その場合、内申135(満点)は必須で、プラスαが要るだろうけど。そうすりゃ、当日、試験を受けさえすれば良い。多分。
・・・まあ、結局ちゃんと勉強しな ということだね。
460取れているのなら
×可能性がないわけではない
○入れます
460割るようでしたら、少し危ない可能性もありますが、一貫して460キープできているのならほぼ確実に大丈夫です。
去年は1.45倍でしたが最低点は428という噂です。
同じ倍率、同じ
偏差値の水戸一高は毎年、440以上が最低点といわれているので土浦一高のお得さが分かりますよね。
土浦一高通学範囲内の人で頭が良い人は大抵東京へ流れてしまうため、上位層が減って枠が空いているのだと思います。
因みに私自身中3のテストでは夏休み前は450を割る時もありました。夏休み以降は460以上はキープしていて、学校の先生からも塾の先生からも必ず入れると言われていましたよ。
実力テストで420,30の人でも受けていることが多いです。だから倍率が高くてもそんなに心配することはありませんし、自信を持ちましょう。