どの教科も問題演習と間違い直しが大事です。
国語問題演習も大事ですが、採点と間違い直しに労力を割きました。特に大事なのは間違えたときで、自分の解答や記述はなぜ間違っているのか、問題文のどこを読み落としたのか、問題文を無視して自分の感想を答えていないかといった点をかなり分析しました。記述の答案は場合によっては先生に採点をお願いしたこともあります。
古文はまず単語。あと便覧を見て、常識や慣習、行事をチェック。これを知らないと、文構造が分かっても昔の人の行動原理が分からず意味がとれません。あと古文はしばしば主語が省略されるので、その点もご注意。
数学問題演習に尽きます。本当にこれ以上、書くことがありません。
しいて言うなら、空間図形への苦手意識が公立の
過去問演習だけでは克服できず、血迷ったあげく難関校志望者ご用達の「高校への
数学」におそるおそる手を出したら、かえって理解できたというエピソードを紹介しておきます。もし「高校への
数学」に手を出すなら、難度Aが出来ればオッケーです。それ以上は深入りせぬ方がよいと思われ。Bでも公立入試では正答率一けた%の難問です。
英語長文中心に。長文をやりながら単語を覚え、文法を復習。他の都道府県の公立
過去問を当たれば問題文はいくらでもあります。でも20題ぐらいやればだいぶ慣れるはずです。
あとはなんでしょう。書くことが思い付かない……
コロナ禍で大変と思います。
質問者さんの苦手科目や得意科目なのか分かりませんので、あくまで参考程度に。
一番は自分の勉強法だと思いますが。
➀
過去問は最低5年分は時間通りに演習する。間違った問題は確認しもう一度見直し、何を間違えているか再確認する。(子供は塾から
過去問を借り7〜8年分を演習していたと思います)
➁
数学の小問はケアレスミスがないように完璧にする。苦手単元があれば、集中的に演習する。(関数、図形、方程式等) 小問演習は毎日していたと思います。
➂
英語は基本英作(重要英作文)は必ずマスターする。受動態や分詞、接続詞、現在完了等など....
不規則動詞は完璧に過去形や過去分詞は完璧に意味とスペルは完璧にマスターする。
リスニングは英検などの教材で演習。
➃理科、社会はやればやるほど得点に繋がるので普段使用している問題集を再チェックし、穴がないようにする。理科は苦手単元、例えば物理などは手を抜かず理解できるまでやり通す。(理解できなけれは学校や塾の先生に確認する)
国語は勉強するのに難しいですが目標として1日1題現代文の演習をしていたようです。
公立高の漢字はおそらく全国高校入試の必須漢字から出る可能性があるので(数は余り多くないとき思う)はと思います。自分の子供は演習する時間が無かったと思う。
あくまで参考程度にしてください。問題集は残された期間を考慮すると沢山購入しても、気持ちの焦りや最後までやり遂げれない可能性もあるので、普段使い慣れた問題集や塾等の教材をやり込めるしかないかと思います。まずは苦手単元は学校や塾に必ず確認した方がいいと思います。
コロナ禍で大変と思いますが、体調に注意して最後まで諦めずに頑張ってください。応援してます。