それは毎年変わってきます。
具体的な数字は分かりませんが、やはり東大なんちゃらコースや理数科などのある程度の頭がある人たちや普通科や中高一貫での上位層は、指定校推薦を使わない方がいい大学に行けるでしょうし、彼らもそちらを望みます。
今までの話を聞いておりますと、指定校推薦の枠は、普通科の40名前後、中高一貫コース、普通科、
英語科、理数科、東大コースの順番で回ってくるそうです。ちなみに理数科まで回った時にはほとんど枠は残っていないそうです。
どのくらいの位置にいれば良いかということですが、高ければ高いほどいい訳でもなさそうです。残念ながら高校経営はビジネスですので、高校側は数字を出したがるでしょう。そうすると、ある大学に実力では行けるはずのない人達をその大学に入れようとします。そのせいで年々推薦枠も減ってきています。
とはいっても、内申をできるだけ高く保つことが重要になるでしょう。
模試もある程度重要になってきます。内申が高ければ推薦枠使わなくてもAOなどでいいところに行けますので。相対評価ではなく絶対評価だということを意識すれば良いと思います。
かなりの乱文になってしまいました。参考になれば幸いです。