うちの子供の周りだけでも、中学時代の内申点は平均〜トップレベルまで様々な学生達が集まってるような印象です。
合格者の平均内申はそれほど高くありませんが、トップレベルの進学校が目指せるレベルであっても高専の勉強がしたければ高専に来るしかないので、成績が上位の人は思っていたより優秀だったようです。学力の幅が広いから平均したらそんなに高くないということなんでしょうね。
一般的な普通科の高校だと自分の
偏差値によって志望校が変わるし、入学時の
偏差値が50の人と70の人が同じレベルのクラスに在籍というのもあまりなさそうですが、そういう意味では高専は公立中学のような感じかもしれません。
しかし入学後は成績が上位のほうが有利なので、課題やテストをしっかり取り組まないと割と大変みたいです。
課題にしても「あるときはある、ないときはない」というように波があったり、特定の機械を使う課題やグループで進めないといけない課題は必ずしも自分のペースで進められるとは限らないので、課題が重なって徹夜になったり…とか時にはありますね。
体力があって勉強も遊びもバイトも並行してできる人もいればそうでない人もいるので、子供には自己管理をきちんとしながら目指すべき道を目指して頑張ってほしいと思っています。
みんなで一丸となって志望校合格を目指すぞ!という雰囲気でもないので、ダレるのは簡単です。
入学時
偏差値が70近い人〜50近い人と様々居て、平均値が60なんじゃろ。
偏差値ってそういうもんじゃ。