多分、5科目が5で
英語が「スキル!」レベルでは厳しいかと思います。
電車移動時間などでこなせる無いようではありませんし、IB課題をこなせずに卒業を辞退する人も出る感じは、あります。
「好き」程度だと相当厳しい思いをするでしょう。「自分だけは大丈夫」と思っていてもだめです。
帰国生や、3年後に海外転勤が決まっているなら別かもしれませんが。実際に海外大学へ進学が決まっているような人が殆どです。良く考えて、ご自身の状況を今一度理解しましょう。入学式の段階で青ざめる事にならないよう注意が必要ですよ。
「教科の内申がオール5なのですが入れますか?
英語が得意で好きです!」
いまいちど、よく考え直した方が良いタイプかもしれません。
英語が得意だからカナダに留学出来るのではなく、お金に余裕があるから〜という事も理解が必要です。たった一年で何百万円かかるのか、少しだけ調べてみましょう。結果と現実を知ってから、逆算して計画を立てなければ実現はしません。
IBの卒業生です。国際のIBには芸術や音楽の科目はありません。都立高校なので全員歴史を学ばなければいけなく、一般的に経済地理歴史の三科目から一つ選べるGroup3が強制的に歴史になってるので、group6が芸術と音楽から経済地理化学の三択に変えられます。世界中でも比較的にアカデミックなカリキュラムです。
課題は大変です。多分現役東大合格目指してる人ぐらい頑張らないといい大学に受かりません。難しいのは課題の量と自分が書くエッセイの深さで、実際学んでいる内容は日本の高校より簡単かなと思います。難しい問題を解く、ではなく、自分でものを調べて、言葉にして、ちゃんとアカデミックな論文をかけるような人にするのがIBの教育目標ですね。IBで高い点数取れた人はアメリカの大学一年を余裕で過ごせるぐらいの学力をもっています(逆に日本の受験で苦労するが)。
で、具体的にどういう大変さかというと、高一後半から怒涛の課題が来ますね。最悪な場合はIA(全
英語のエッセイ、科目によって10000word以上書いちゃうこともある)2つとTOKのエッセイを書きながら受験勉強+部活、課外活動などをしなければいけないので、タイムマネージメントが重要です。在学中に一度は徹夜で課題書く経験をします。
それと
英語レベルは大体二級ぐらい取らないと色々難しいですね。
頑張ってください。