過去問は大事ですが、何回もやるものではないですよ。
あくまでも、出題の傾向をつかむ、時間配分の練習、自分の実力の判定 のためのもの。
こういう問題が出やすそうだなと思ったらそこを重点的にやればいいと思います。
どの教科が得意でどの教科が不得意なのか分からないので返答は難しいですが、平均で6割取れれば合格なので、各教科6割は最低取れるように、受験教科を平均的に勉強する方が楽だと思います。
例えば
数学の場合、最初の方に出る基礎問題は30点くらい有ります。
これを確実に取るのがとても重要です。
新研究の基礎問題を繰り返しやって、簡単な問題を取りこぼさないのが合格の早道です。
特に苦手分野の基礎問題を繰り返して知識の穴がないようにするだけで十分合格可能です。
明訓の試験問題を全部解ける生徒は新潟高校に合格出来るレベルの人だけです。
先ずは基礎問題だけを完璧に仕上げて、余裕があればB問題を練習したほうがメンタル面も安定します。
難しい問題をたくさん解くのには時間が掛かり不効率です。
入試の問題を全部正解する必要はなく、簡単な問題から順に6割取れるように基礎を頑張るのが賢いと思います。
いま明訓の専願を考えるレベルの人は基礎問題を取りこぼすと合格が厳しくなります。
明訓のレベルなら基礎の徹底で合格出来ますよ!