2022年春、彦根東入学生への説明では、彦根東は京都大学との研究を進めるのが理由でタッチパネル仕様は必須と説明がありました。
滋賀県のBYOD導入において必要な機器のスペックとは違うところで、彦根東はタッチパネル必須となってるのです。滋賀県の高等学校のBYOD導入における機器スペックにタッチパネルは必須では無く、その為、それがなければ授業が成り立たないなどという事は決してないはずですし、先の方が仰る通り何らかの工夫をすれば授業に支障はないようになっています。
では何故、彦根東はタッチパネル必須なのか?京都大学の研究に参加協力するの為との事です。ただ、それは2022年春入学生の話。タッチパネルを使って
数学の問題を解く方法や順番?を研究する為に、一体何学年分をやろうとしているのかは分かりません。ですから「2023年春入学生も同じようにタッチパネル必須」とならない可能性もあります。これは確認しないとわかりませんし彦根東に確認するのか、京都大学のその研究チームに確認が必要なのかまではわかりません。
我が子が通ってる高校ですから悪くいいたくは無いですが、このタッチパネル必須問題については合格後の入学説明会で話を伺い完全なる後出しジャンケン感は否めませんでした。こういう学校(名のある大学への研究協力の為なら無断で保護者に負担を強いる事を何とも思ってない)と知っていたら、早々に受験校を見直していたかも知れません。(それほど後味の悪い案件です)実際は入学説明会で話を聞き、そのまま入学させるしかありませんでしたが。
確かにタッチパネル機能は要らないかもしれませんが、逆手にとって、ペン入力機能を生かして、OneNoteみたいなソフトを使って学習の効率化に繋がれば、他校よりも学習環境としては良いかもです。
ただし、ソフトの習得に時間が必要ですので高学年の生徒さんには勧めませんが。
国立大学理系学部の人がPCのペン入力機能を活用して講義ノートをPC上で作成しているのを見て、感じましたので。
BYODは生徒のみであって教員は県支給のPCを使っていいます。当然Safaeceではなく県推奨機器です。だから東高の教員は生徒の機種とか費用とかにはまったく興味が無いのが実態です。
校長命令なので担当の教員もそれに従ってお役所対応しかできないのです。
> では何故、彦根東はタッチパネル必須なのか?京都大学の研究に参加協力するの為との事です。ただ、それは2022年春入学生の話。タッチパネルを使って
数学の問題を解く方法や順番?を研究する為に、一体何学年分をやろうとしているのかは分かりません。
実証実験の期間は「2021年2月1日から2022年3月31日まで」となっているので、2023年春入学生に関しては関係ないのではないでしょうか?
京大の実証実験は何の成果もあがっていません。
数学でタッチパネルを使うというのも後付の苦しい言い訳にすぎません。そもそも教員がsafeceを持っていないのですから、タッチパネルの活用方法を真剣に考える気はないのでしょう。
また納入業者選定も競争入札ではなく京大推薦の内田洋行の指名なので、
一般の小売価格より少しは安いですが、競争入札を行えばもう少し安くなるかと思われます。