正直なところ、学区編成によって旧学区のトップ校の学力が変わるといったことはほとんどありません。雰囲気が大きく変わっているということもないです。
学力の面で変わっているとすれば、それぞれの特色選抜の方ぐらいです。質問者さんもご存知かとは思いますが、兵庫高校の創造科学科は学区編成後、かなり倍率が上がりました。単に「科」となったというだけでなく、他の二高と比べて質が良いからだと思います。長田生の間でも評判が良いぐらいです。
対して、普通科については特に変化はないですが、そもそも元々の雰囲気が異なっています。学習面で言うと、神戸高校では、一年次から大学受験に向けて勉強をすることを半ば強制されるそうです。兵庫高校では、強制はされませんが授業のスピードが二高と比べてとても速く、予習復習を自分の力で頑張る必要があるそうです。長田高校は、それに比べると学習面では一二年次はかなりゆるいです。しかし、大半の生徒が運動部に所属しているため、引退してからの三年次の追い上げが凄まじいです。これが、長田高校が旧第三学区のトップ校としてい続けている所以だと思われます。もちろん、一二年次はだらだらしている訳ではなく基礎的な内容はしっかりと学習しています。
保護者様は高校選びを進学実績や
偏差値で表されるような学力を基に行いがちですが、こういった各校の雰囲気を知ることはとても大切ですので、是非とも兵庫高校や神戸高校の情報収集をすることもお勧めします。
長田高校一年生の保護者です。今年の一年生は、かなり学力が高いみたいですよ。
偏差値も高いので、今まで以上に優秀な生徒さんが多いので、安心して長田高校を受験してください。頑張ってくださいね。
努めて客観的な立場で言いたいと思いますが、全くそのようなことはないです。ここの掲示板でもよく言われてますが、確か保護者説明会で、今年の一年生は例年に比べて成績がかなりよいという話があったようです。また、弟の通う某w塾の進学説明会で母がトップ校三校の一般入試の平均点を聞いてきたのですが、長田>神戸>兵庫の順でした。あくまで某w塾内の話であり、かつ正確な数値までは覚えていませんが。
正直なところ私も、入学当初は倍率低下で長田の成績は下がっているのではと本当にずっと心配していましたが、これらの話をまとめると倍率は大して関係なかったみたいです。
脇から首を突っ込んでしまいすみません。ご参考までに。
