実技の内申がいい人が内申美人だと言われてしまう傾向があり、どうしてもごまをすってるように言われたりもしますが、例えば体育の持久走など、一生懸命自己記録を出そうと頑張ってる子と、チンタラ歩いてペーパーテストだけ高得点取れる子だったら、やはり態度は見てほしいなと思います。 他の副教科もそうです。
長田高校は、数年前に野球部が甲子園へ出場しました。文武両道で頑張ってきた子たちが出した結果だと思います。わが子は違う高校へ通っていますが、長田高校の野球部は感動物でした。
内申美人でも何でもいいと思います。
目指してる高校に頑張って入って、自分のしたい高校生活を送ってほしいなと思います^_^!!
内申点は絶対評価ですよ、って言う方がいますが、ポイントが違うんです。兵庫県の中3生全員に同じこと(実技など)をさせ、同じペーパーテストを受けさせ、同じ1人の教師が、生徒一人一人を平等な視点で評価したのならまだわかりますが、現実は全く違います。
友人の子は、副教科のある先生に抗議をしたことできらわれ、そこから2をつけられました。それまで4か5でした。ペーパーテストも優秀です。
そんな話がゴロゴロしています。
友だちは自分で言っていましたよ。「私は○○先生に気に入られて贔屓してもらえてたから運動神経も良くないしテストも悪いのに実はずっと5だった。でも○○先生が担当じゃなくなったら3になった。」って。そんなくだらない世界です。
そういうの見てたら、クソ真面目に頑張るのがバカらしくなりました。それでもまあ頑張りますけど。
あと、レベルの高いといわれてる自分の学校から、兵庫県内の別の地域の学校に転校したら、実力テストも定期テストも簡単で高得点が取りやすく、内申点(評定)が50以上爆上がりした子もいますよ。
世の中そのものがくだらない。生まれてきたことが間違いだった。でも生まれてきたのだから生きるしかない。
人生には努力とは別に運不運も常にあるからね。それは不公平でもあり、逆転の幸運にもなる。そもそも学力的なものも持って生まれたものも大きいし、成績とれる順に幸せになったり金持ちになるなら、人類はやる気でないでしょ。目の前の結果だけをすべてと思わずに、次にとれる道をすすむ。未来の局面は、またいくらでもこの先変わる、というのが世の中です。 ダメだった人を努力がたりない、って切り捨てずに、不運もあるのだと知ってみてほしい。 大人の世界に近づくほど、人生の複雑さを知ることになると思うけど、それを楽しんで前に進んでください
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大人になると、わかることも、たくさんありますね。
わかった頃にはもう遅いという、過酷な現実
遅いなんてことはないよ。人生には落とし穴がたくさんあって、もう遅いと思いこむのもその一つ。幾つであろうと、変化の連続だよ。だから面白いし、こわいんだよ。