内申は全科計算、4は80点以上、5は90点以上と差が小さいことから、まあ4平均であれば、点数そのものは意識する必要はないと思います。がしかし、
理科や
数学が「本当に好き」ですか?嫌いだと合格しても、入ってからがしんどいことになります。
連投ごめんなさい。
ざっとしたところで、特に「好きこそ物の上手なれ」が顕著なのが
理科系です。理科系の人は「理論をひとつひとつ組み立てる、整理することが好き」あるいは「理論をひとつひとつ組み合わせて応用することが好き」で「客観的な原理原則から外れた話を嫌う、自分は認めたくない」というのがあります。
また「理数科」とひとからげにされますが、実際には
数学と
理科で世界は全く違います。高校までの理科と
数学は「決まりごと」、要は「誰でも暗記次第で何とか」ですが、そこから先が全く違います。つまり
数学は、純粋に
数学そのものとして扱うのか、それとも
理科の道具として使うのかに大きく分かれていきます。
理科系と言っても、
数学を道具として使う分野の人は、
数学はあまり好きではないという人が多いのも事実です。
中学によって成績の付け方の基準が違うので、4でも全然大丈夫だったりしますよ。5がつかない原因はなんでしょうか?残りの中学生活で理系教科、特に
数学で、5が取れるように頑張りましょう。高校の
数学は中学とは比べ物にならない難度なので、このぐらいで根を上げてたら、先が思いやられます。
理数科に行くと1年生のうちから理系教科の時間割が多くなるから、好きか点数が取れるかじゃないときつくなると思う。高校
数学も物理も経験してないうちに、本当に理系に絞ってもいいぐらい理系教科が好きなのかよく考えましょう。
偏差値や倍率だけで考えないように。