この辺りの内申点ですと、昨年度は推薦、学力ともに合格できなかった人がいました。学科にもよりますが、合格する人は今の段階で
過去問に着手していて、300点台後半はとれると思います。昨年度の学力は妙に簡単だったので、今年は難化する可能性もあります。数、英、理が80点以上、国、社が60点というのが、おおよそ合格ラインになると思います。
数学、
英語、理科が苦手でなく、むしろ得意であれば受かる可能性はあります。この3教科が苦手ですと入学後に苦労して後悔することになります。機械・電気・環境・建築とありますが、いずれの分野も
数学や理科をどのような場面で使うかを頭の片隅に思いながら勉強すると、勉強への意味が見出だせるかも知れません。しかしそれは入学後の話で、今の段階では高専の
過去問を解くことが楽しいと思うことができれば良いかと思います。
お伝え忘れてました…11月初旬にある学校見学会は必ず出席したほうが良いと思います。学科の展示や入試等の説明があり、展示ブースでは在校生から具体的に話を聞くことが出来ます。学校名と男女を記載したアンケートを書くことになりますので、この時点からアピールできる部分があるように思います。受かる人はこの時点から高専への気持ちを固めています。学校で受ける全県
模試では少なくともB判定は必要、学科毎に順位も出ているはずです。この時期から年明けの推薦試験まではアッという間です。まずスマホは伏せて早速
過去問に。