高高は伝統的に
国語の採点が非常に厳しいです。
塾の情報では
国語の記述の部分が、かなり得意なのか?
それとも、苦手なのか?
そこで、まず、状況が大きく変わってきます。
診断テストの成績が210点くらいの成績の人でも、
国語が苦手科目で
高高の
国語の非常に厳しい採点に
対応する事ができなくて
残念ながら不合格になってしまうケースも
かなりあります。
反対に
国語がかなり得意だと
国語の記述の部分でリードを奪う事ができるので合格に大きく前進する事ができます。
診断テストの成績も、もちろん大切ですが
高高を受験する場合は
国語の採点が非常に厳しいために
国語で勝負が決まってしまう
ケースが、かなり多いです。
合格への大きなカギを握っている教科です。
僕のその当時、通っていた塾の先生は
高高を受験する場合は
国語が苦手科目の人は
診断テストの平均点が210点くらいの成績でも
高高の厳しい
国語の採点に対応する事が
できなくて不合格になってしまった
データもかなりあったらしいので
そういう人は
一高を受験するように指導していました。
僕は、その塾の先生の指導を受けて
一高(特理)のクラスに進学しました。
一高(特理)のクラスは、とてもいいクラスでしたよ。
一高(特理)の友達もほぼ全員が国立大学へ進学しましたよ。
いい国立大学ばかりに進学して。
岡山大学の薬学部、徳島大学の医学部、
大阪大学、神戸大学、九州大学、京都大学
………などいい国立大学に進学してます。
一高(国際)の友達も東京大学へ進学しました。
一高(特理、国際)のクラスは進学実績もほとんど高高と同じでしたよ。
僕は、どっちでもいいと思いますよ。
最後は、あなた自身が決断することです。
私は
国語得意で、診断等では常に40点台後半をキープしていましたが、受験した年の
国語の難易度が高かった上に採点の厳しさが加わり、本番ではなんと20点台でした。
得点開示で明らかになったことです。(自己採では30点台でした)
そんな私が合格できたのは、多分、他科目の得点率というよりは、内申点のおかげだったように推測しています。
国語のリスクと内申点のことを考えて、もう一度検討してみてください。
はっきりとしたことを言う自信も勇気もありませんが、参考程度に。