高松高等学校 - 香川県 公立

自学出来なきゃ、塾や学校の先生、友達に聞くとか。ネットにも授業ありますよ。

苦戦している問題の代表はどんなのですか？どの本の何ページに載っているという情報でいいので、教えてもらえたらありがたいです。

んーなんといいますか電熱線で何℃上昇する的なことですかね
過去問解いてるのですが運動はとりあえず全部難しいです
すみませんなんか…

返信遅くなりました。
「小球の運動とエネルギー」については、教科書3年p175〜180（啓林館、東京書籍ならばp151〜153）とノートを振り返りましょう。
（1）はできないといけません。（2）42cm=0.42mに気をつけて求めましょう。有効数字2桁の問題なので、0.3秒でも正解でしょう。速さが1.40m/s（有効数字3桁）とあれば、0.3秒ではなく、0.30秒との解答が求められます。（3）アに引っかかりやすいので注意！レール上の加速の様子を正しく表しているものはどちら？（4a）教科書p176にまとめられている重要事項です。（4b）図Vのグラフから、小球の質量xgと10cm動いた距離ycmには、反比例y=400/xが成り立つことが読み取れれば解けます。
合わせて「仕事の能率」（p169〜173）や「力学台車の運動」（p157〜168）も復習し直しましょう。

「電流による発熱量」は、教科書2年p201〜211（発熱量の実験はp209、東京書籍ならば同228〜247、この実験はp245）にあります。
（1）カップ内の水温が均一でないとデータに大きな誤差が出ます。実験をしたとは思いますが、実際は誤差だらけなのですが…（2）オームの法則から容易に求められます。有効数字2桁なので、4.0Ωと解答しましょう。（3）ジュールの法則（教科書p211）を使う基本問題。単位時間は「秒」です。（4）表iiのDとEの間に当てはめてみましょう。水の上昇温度は電圧に比例しているから、Dの1.5倍、2.0×1.5=3.0℃です。（5）BとEの直列回路で回路全体の抵抗は9Ω、電流計が1.0Aだから電源装置の電圧は9.0Vと分かります。再び表iiに当てはめて、このときの上昇温度は、Eの1.5倍。5.0×1.5=7.5℃で、5分後の水温は21.0+7.5=28.5℃になります。
この単元で身についた力を問う良問だと思います。電熱線CとDは、抵抗が等しい電熱線ですね。並列回路についても理解しておきましょう。
今年は「電流と磁界」の番かもしれませんね。

ありがとございます