私も長文になるとは思いますが・・・
高高の他校との違いというのは、
1鬼のような授業スピード
2授業時間の長さ
3授業内容の濃さ
4「すごい」と思える先生の数
5周囲の意識の高さ
6高高出身者の高い進学率
7浪人率の高さ
くらいがあげられると思います。
最初の4つに関しては恐ろしいほどリンクしています。
先生がすごいから授業内容が濃くて、その先生の授業時間が長いから、鬼のように授業が進みます。
数学は一時間に10ページ近く進むこともざらです。
英語でも1セッションまるまる進んでいくことも・・・・
しかし、それでわからないという生徒が多く出ないのが高高の先生方のすごいところだと思います。
本来であれば、塾に通わなくても、十分受験に対応することのできる学校だと思います。
5の周囲の高さは、確実に他校では得ることのできないものだと思います。
日常会話で、六大学や旧帝大などの名前がぽんぽん出て、そこが志望校の人も数多くいます。
そのなかでしのぎを削りあって上を目指すということは、他校ではできないことだと思います。
同じ夢を持った友達でありライバルが数多く存在するというのは受験期には大変心強いものだと思ってます。
最後二つは、
少し高高について調べればわかると思います。
高高の現役の進学率は6割弱とかそんなもんです。
でもそれは、上にも書いた「意識の高さ」
が生むものでもあります。
浪人する人たちが皆どこにもうからなかったなんてことはありません。
人に言っても恥ずかしくないようなところに普通に受かっています。
でも、第一志望校に合格するためにあえて一浪して、補習科に残ったり、高予備に通ったりするのです。
そして一年後、多くの生徒が志望校に受かるということを成し遂げています。
これは高高生の強さであると思っています。
当然いい大学に入っていれば、就職にも有利であります。
いい企業に入るにはいい大学に。
これは絶対条件だと思います。
大きくはこのくらいのことが上げられると思います。
私が思うに、高高で他校にないものというので、一番誇れるものは
意識の高さであると思います。
これだけは、譲れないものだと思います。
ですから、お子さんがいい大学に行きたいと思っていらっしゃるのならば、
少々ムリをさせてでも高高に入ったほうがいいでしょう。
その意志が強ければ強いほど、お子さんは高高に入学してから、大きく成長できます。
ただ、生半可な気持ちでは入らないことをお勧めできません。
高高の中に入って落ちこぼれるという人も当然います。
そういう人に限って「一高にしとけばよかった・・・」
と、言うことがあります。
それではだめなのです。
「絶対に○○大学にいく」
と強い意志を持って入学してくるほうが絶対にいいです。
高高を受ける以上は覚悟を決めさせておいたほうがいいと思います。
逃げてはだめです。
それでも、高高にいきたいというのであれば、お子さんの意思を尊重してあげてください。
少しつらいことになるときがあるかもしれませんが、
それを乗り越えれば、強い人に成長できると思います。
長々と失礼しました。