高松高等学校 - 香川県 公立

学力検査まで2週間を切りました。試験時間の9:20〜15:20の時間帯に最も頭が働くよう、生活リズムを朝型にしましょう。
花粉症やかぜ症状などで薬を飲んでいる人は、眠気の副作用を減らすよう、医師や保護者と相談して薬の調節をしましょう。

４ 追検査
学力検査数日前〜当日に、インフルエンザ･感染性胃腸炎などの感染症、問題に解答することに支障を生じる病気や事故に遭った。

中学校にすぐに連絡して指示を受け、追学力検査･追面接の手続きをとってもらいましょう。追学力検査は全ての試験を欠席した場合だけに受けられるもので、医師の診断書や事故証明書が必要です。当日の交通事故に備えて、中学校･高高担当の中学校の先生･高高の連絡先はメモしておきましょう。事故の相手や周囲の人に助けを求めて連絡してもらうか、公衆電話から電話できるようにもしておきましょう（それに必要なお金も持って行く）。

追学力検査･追面接の要項です。参考までに。

４ 追検査
一般選抜に出願した者であって、インフルエンザ罹患等やむを得ない理由で学力検査、適性検査及び面接（以下「学力検査等」という。）の全て又はいずれかを欠席した者のうち、追検査受検願を出願先高等学校長に提出し、当該高等学校長にその理由がやむを得ないと認められた者に対
して、その者が欠席した学力検査等に係る追検査（追学力検査、追適性検査及び追面接の全て又はいずれか）を行う。ただし、追学力検査については、５教科全ての学力検査を欠席した者に対して行うものとする。
１）受付期間及び手続き
追検査の受検を希望する者は、平成３１年３月１３日（水）〜１４日（木）に中学校長を経由して、追検査受検願（様式１６）に医師の診断書等の必要書類を添付して、志願先の高等学校長に提出する。
受付時間は次のとおりとする。
３月１３日 ９：００〜１６：００
３月１４日 ９：００〜１２：００
高等学校長は、追検査受検願の提出があったときは、教育長と協議の上、受検を許可する場合には、追検査受検許可書（様式１７）を、中学校長を経由して交付する。
（２）追学力検査
ア 検査等の日程
平成３１年３月１６日（土）
８：５０〜 ９：０５ （１５分間） 点呼・受検注意
９：２０〜１０：１０ （５０分間） 国語
１０：３０〜１１：２０ （５０分間） 数学
１１：４０〜１２：３０ （５０分間） 社会
１３：２０〜１４：１０ （５０分間） 英語
１４：３０〜１５：２０ （５０分間） 理科
イ 検査場
香川県教育センター 香川県高松市郷東町５８７−１
追学力検査に引き続き、追面接を行う。

分かりやすい説明ありがとうございます！

当日、ことでん･JRのダイヤが乱れた。

集合時刻に間に合いそうにない事態になった場合、焦らず落ち着いてそのまま乗って向かいましょう。高高担当の中学校の先生に連絡ができればしましょう。着いた駅または車掌さんから、「遅延証明書」をもらっておくとよいと思います。鉄道のダイヤの乱れは、試験開始時刻の繰り下げや、それによる遅刻者の別室受験などの救済措置が受けられると思います。

しかし、バスや保護者の送迎で遅れた場合はそうした措置を受けられる見込みはないので、「くれぐれも遅刻しない（点呼開始8:50、その30分前には着いておきたい）」よう、時間には十分すぎるほどゆとりをもってお家を出て下さい。

そんな言い方無くないですか?私は高高卒業生さんの、私たち受験生に寄り添った思いやりのある回答にとても感謝しています。同じように感じている受験生も多いのではないでしょうか。この大事な2週間前に荒らさないでください。高高卒業生さん、これからもよろしくお願いします。

当日、試験場で体調が悪くなった、緊張で頭が真っ白になった。お腹が痛い、吐き気がするなど。

すぐに教室の試験監督の先生に、病状を伝えましょう。別室受検が認められる可能性が高いです。○吐･○痢（上も下も）出してしまうほうが楽になります。試験中に我慢すると、自分のベストは出せないでしょう。別室受検のほうがはるかに落ち着いて受けられ、トイレの対応もしてもらえます。自分を見失わないように、冷静に対処して下さい。

私からはこんなところですが、こうした事態に対して中学校から言われたことがあれば書き込んでくれると、ここに来る人の参考になります。

バスは遅延しても何とかなりますよ。バスでしか行けない地域の人もいますからね。

問題は車で行く人です。
渋滞の考慮はありません。車の駐車（コンビニ、スーパー）には迷惑している人が大変多いので学校に苦情が来ます。パトロールをしている可能性も十分あります。

万一、追学力検査の受検が認められた場合は、3/12の入試問題は13日付けの新聞に載っていますから、各教科50分できっちり時間を計って解いて、誤答した問題は理解できるまで復習しておきましょう。追学力検査は同じ出題形式ですが、幾分難易度が上がることを覚悟しましょう。

このスレにあるアクシデントへの対処は、大学入試でも多くが通用しますから、高校入試後も頭の片隅に入れておくとよいです。
大学入試の出願や受験に、高校が関わるウエイトは下がります。願書の取り寄せから出願（ネット出願も増えています）、交通機関やホテルの手配、いつどこでどの日程で受験するか（推薦入試、AO入試、一般入試、大学入試センター試験は「大学入学共通テスト」に変わっています。私大の多くに地方試験があります）、一人で行くか保護者に付き添ってもらうか…等々、大学入試は自分が監督で、主体的に責任をもって作戦を駆使し、志望校合格につなげていきます。高校入試よりも何十段もバージョンアップした大学入試に高いモチベーションで進めるよう、今回の経験を少しでも生かしてほしいものです。