最近は十名くらい合格してるからその二、三倍くらいではないかと思います。
それでも昔より少ない気がします。頭が良い生徒で県外に進む生徒が増えてるんだと思います。もしくは育成に失敗してる。県内の学生全体の母数が減ってるとは言え、熊高一強なのに東大は少ない気がします。学生の時、だから十年以上前は毎年二、三十人くらい受かってた気がします。医学部を希望する生徒が増えたのかもしれないですが、その理由が知りたいですよね。
熊本高校 東京大学合格者数 過去3年間推移
19 → 13 → 12(2017年〜2019年)
まず前提として、熊高のクラス分けは文系と理系だけで、特に成績の良い生徒を固めるようなこともしていません。
3年生の後半に一部の科目で複数のクラスを跨いでレベル別にコース分けした授業を行うことはありますが、いわゆる特進クラスのようなものは存在しません。
ただ、全国的に中高一貫の高校が東大などの合格者ランキングで上位を独占する中で、いくら進度を早めているとはいっても普通の授業だけでは東大に現役で合格できるような力を身につけるのは困難です。
そのため、昼休みなどを使って各教科の先生方が自主的に東大レベルの難問に対応するための研究会を開いたり記述問題の添削をしたりしています。また、そういった大学を目指す生徒の多くは周辺にある熊高生向けの個人塾で難問の対策をしています。
ですから、それらの対策をしている生徒という意味では、学年全体で30名前後といったところではないでしょうか。
熊高に理系東大レベルクラスがあるわけではないよ
夏休みの課外とかで、できるだけだよ
回答をありがとうございました。うちも医学部志望でしたが、先輩方や先生方の刺激を受けて、県外難関大への憧れが大きいようです。東京一工(東大・京大・一橋・東工大)に進学された神先輩方を目標に努力してほしいです。
理工系で民間企業就職の場合、存外、東大・京大・東工大卒および院卒と九大院卒は大して変わりません。
勤務医も激務で大変でしょうけど、少なくとも受験勉強のコストパフォーマンスは、東大や京大の理系より熊大医学科だと思います。