多分いまのままうやむやになる
早くても3年後
まだ何も話されていません(学校にも)
共学になってどう変わるの?何かメリットはあるの?
新知事の
「県民の声を反映しました!」
の満足感が達成されます。
なお、次に出てくる県民の声は、
県立学校だから県外生の入学は許すまじ
となることが決定事項です。
鹿児島市外からの入学を認めない玉竜、付属もあるんだしはじまっても不思議ではないかな
鹿児島市の教育委員会並みの馬鹿みたいな料簡の狭さだとは思いますが
こんな山間の学校に鹿児島市内からわざわざ女子を寮に預けるか?世間知らずのラ卒知事の思いつきだろ。
知事も本気でないでしょう。
県民から色々言われても、否定できる立場でないので、検討するとしか言えないんでしょう。
学校側、教師、そして保護者全員にアンケートが来ました。生徒の意見は、(私のクラスだけかもしれませんが)基本的には「どちらでも良い」というような感じでしょうか。
ただ、知事就任から明らかに教育庁の方々の訪問が増えているように感じます。
私個人の意見で恐縮なのですが、女子の皆様は男子の比べ流行などに敏感だと思うので、(肝付町には失礼ですが)楠隼のような田舎には来ることはあまり考えにくいですし、何より元々男子校であった学校に女子が入ることは抵抗感もあるものかと思われます。
その中で、共学化したとしても、(私個人の意見ですが)入学者は増えるどころか場合によっては減るのではないかと思います。
県外からの入学についてですが、私は県外の友人ができ、そのような皆んなと六年間ないしは三年間過ごせるということはいいことだと思います。
半分以上私の意見で恐縮ですが、在校生として投稿させていただきます。
>県外からの入学についてですが、私は県外の友人ができ、そのような皆んなと六年間ないしは三年間過ごせるということはいいことだと思います。
在校生の方がこういう気持ちで励んでおられるのを聞くと出身地にかかわらずとも「みんな頑張れ!」と応援したくなります。
(楠隼をめぐるゴタゴタは研鑽にはげむ生徒さんには全く関係なく、田舎の大人が騒いでるだけなので・・・騒いでる方々には腹がたつことも有りますが。)
県外からの生徒もそうですが、特に鹿児島県の地理を考えると離島や山間部、過疎地で高校進学から親元を離れなければならない向学心のある生徒たちの憧れの学校でもあってほしいと期待します(自分がそういう立場の親ならどうせ家から出さなきゃならんのなら同じ寮生活の友人が多く、サポートのしっかりしたところに進学させたいと思う)。
都市部との格差が広がっていく過疎が進む鹿児島なんで、そういう不利な立場の生徒が将来の目標にチャレンジできるように物心両面からの支援(たとえば寮費無償など含めた過疎地からの地域枠制度とか)があったら保護者も含めて人気を盛り返すと思うのですが予算的に厳しいですかね?(広報費用とか学習指導員とかの予算をやりくりしてなんとかならんのかな?それとも既にそのような制度はあるの?)。
↑
もちろん性別に依らない話ですので、受験資格は『性別に依らず「大志・叡智・至誠」を旨とする学園生活を志す者』で良いと思います。
鹿児島の県域で考えると公立女子高の存在も考慮する必要があると思います。市町村も含めて相補的な公立高校運営を行うべし、と考えると複数の公立女子高が存在する以上、公立男子校が設置されていてもバランスが大きく毀損されているとは言えないのではないでしょうか?男子のみの募集、女子のみの募集の定員数を比較すると鹿児島の公立高校については女子の方が有利のような気さえします。
楠隼に対する諸意見の根元には「田舎で難関大学を目指すなんて生意気だぞ」というルサンチマンの塊のような感情が見えかくれしてる気もします。
実質の共学公立中高一貫が存在せず、男子校というのが、批判の対象になってしまっていると思います。これだけじゃなく全国募集も批判対象。
玉龍は鹿児島市内からじゃないと中学受験資格ないですもんね。
共学の一貫校を作るとすると、どうやる?
鹿児島市内に作る?なら鶴丸や甲南の存在意義や両立はどうする?
あるいは鶴丸を高校過程、甲南を中学過程として一貫校にする?
となると学区外生は?いまの数%の学区外枠作る?じゃなんのための再編?
鶴丸、甲南はこのままで、武岡、松陽でやっても学区の問題は残る。
学区フリーにするなら、寮は完備しないとならなくない?
ひとつの案だが....
野田女子高に女子の一貫部門を作る。
失礼ながら、野田女子は定員割れが続いて教室は空いているだろう。
一方、寮はあるんだから増設しつつ、楠隼のように現施設を流用しつつ充実させていけば良くない?
野田女子を失くすってわけではなく、一貫校部門の増設ってできないかなあ?
ナイスアイデアですね。今後の日本の状況においては一事が万事で縮小均衡は避けられないと思います。縮小均衡が悪ではなく、それに起因する地域差(都市部と地方での教育格差)が問題と考えます。できるだけ多くの保護者、子供が将来の進路を実現できるように高度な教育を受けるチャンスが拡がる環境を整えていってほしいですね。
寮の管理や、育ち盛りの思春期の子供たちのことを考えると親元を離れることに親子ともに不安はあります。
しかし、性差、所得差、居住地域差を均衡へと近づけるための教育施策は鹿児島に限らず必要だと考えますし、もしも高校からでも共学全寮制になるなら、是非上の子にも受験は挑戦させたいと思っています。
こんな時代だからこそ、必要なんだと思います。
楠隼の様な全寮制の学校。
是非共学にせて欲しい。
教育内容も先駆的だし、魅力的だと思っています。