第5回の道コンの北高第一志望者データを例にすると、アバウトですが、
上位層SS67以上〜 約100人
中間層SS65以上〜67未満 約100人
下位層SS63以上〜65未満 約100人
となっています。
おそらく道コン非受験者1割を考慮すると290位辺りがボーダーと推測します。
まず、見てわかる通り上位層とそれ以外に区分するのは乱暴です。
中間層の66後半の人と下位層SS63の人では点数に35点ほどの差があります。この差は一朝一夕では埋まりません。
大事なのは南高板でもありますが、SS65のラインでこれがキモになります。
厳しいことを言うと中学の勉強でSS65に満たないと言うのは、学習にかなり穴があるレベルと言わざるを得ません。
SS65を超えたことのない人にとってこの壁は思いの外厚いと思います。
北高と言えどもその層が100人もいるのです。もちろん中に普段はSS65以上キープできているけどたまたま悪くて今回63だったと言う人もいるでしょうから、そのような人はまた少し違います。
問題なのは受験直前まで死ぬ気でやってようやく、下位のさらに下位層に属するSS63〜64に届き合格したボーダー層50〜70人です。おそらくは多くの人が入学後に65レベルの壁の壊し方が分からず、「深海魚」なるものに属してしまうと思われます。
この壁の壊し方は人それぞれでしょうが、残念ながら能力的に限界で壊せない方がほとんどであると思います。塾に行けばなんとかなるとか単純なものではありません。
中学時代にサボりまくっていたせいで、現状63〜64であり、高校から本気を出して伸びて行く人も「ごく一部」います。これも能力ですね。
嫌でも1位〜320位までの順位がつきます。そして、その順位相当の大学に収まっていくのです。
>やっても付いていけない層が居る。などと考えた事がなかった…
ボーダーで入ろうが、出来る生徒の集まりだから、入れば付いていけるとばかり思っていた
↑
この思考は完全にアウトでしょw
受験情報難民レベルだね
南北には来ない方がよいです
>ましてや、最初の挑戦は成功体験にしてやりたいから受験校のランクを下げさせたいって、笑止千万ですね。
本当に失礼な方ですな。付き合いきれない、、。
>やっても付いていけない層が居る〜
発言と同一人物のような気がしますが一言だけ。
あなたが、そういう経験がない親御さんであることは発言内容から分かりました。だからこそ、そういう経験のある親の方々の意見に耳を傾けるべきではないかなと思いますよ。
仮に私の子がボーダーギリギリで受けることになった場合は子供にしっかり、そのリスクなども説明した上で入学後に耐えられそうであればゴーサインを出します。自分のら経験からのアドバイスをするのが親の役目です。もちろん「強制はせず」最終判断は委ねますよ。
何でもかんでもまだ15歳と未熟な子供がやりたいことを放任するのが親の役目ではないと私は考えています。
所詮このような掲示板は各々が好きなことを言い放つ場となってしまうので仕方ないですね。そういう私も一方的に好きなことを書き連ねているだけです。
あなたの将来あるお子さんが、志望者に合格した暁に「こんなはずじゃなかった、、」とならないことを切に祈りながら私はここから退場させていただきます。
>やっても付いていけない層が居る。などと考えた事がなかった…
>↑
>この思考は完全にアウトでしょw
やれば付いていける人だから。の発言なのでは?あなたも、その方も、思考は皆さん自由です。
受験生の皆さん、頑張って下さい。
不本意入学とはよく聞く言葉ですが、第1志望を貫いた結果滑り止めに行くしかなかった場合と、親にあーだこーだ口出しされて1ランク下で妥協させられた場合とでは、どちらの不本意入学のほうが受験生にとってマシなんでしょうね。
あと、北のボーダー層は、max近い内申に助けられて滑り込んだss62前後の層です。
そういう層は東西でも結局下位。
下位に甘んじない公立校に行かせるとなると、もう中堅校しかなくなります。
そこで新たに出てくるのが自称進学校問題です。
首都圏、名古屋、関西と違って、札幌は公立
進学校の選択肢が少なすぎますからね。
結局、札幌の環境では、子供がトップ校を志望するのならば、私立覚悟で受験させるのがベターなんですよね。
おはようございます。とても興味のあるテーマだったので目に留まりました。
私も最終決定は子供の意思を尊重することに異論はありません。でも、親の意見、考えはしっかり伝えてあげる必要はあると思います。ボーダーであるならば落ちた後のことなどをしっかりイメージさせることが大切だと思います。
我が家の例を記載します。
うちは直前で志望校を変更しました。直近2度の試験が振るわず、内申もBであったこともあって、子供に最終意思確認をするにあたってリスクなどを説明しました。それまで本人の意思は固そうだったので変更はしないだろうなと思っていました。しかし、その結果、本人は「落ちること」がものすごく嫌だったようで、悩んだ末に志望者変更しました。
うちの子はメンタルが弱い子でして、いざ落ちることを想定した時に怖くなったようです。おそらくそれまでは落ちることに向き合わす、蓋をして来たのだと思います。
うちの子は人よりメンタルが弱いので、より特別だと思いますが、子供は見た目より精神が未熟であることが多いです。
お子さんの性格、特性をしっかり親御さんが見極めてアドバイスして、本人に取って最良の選択ができればいいですね。
ちなみに我が家は妻が公立落ち私立の経験をしており、その経験談も話した上での結論でしたので、より納得しているように見えました。
最近は私の周りでも不登校の家庭が目につきます、、。親御さんが慎重になることは決して悪ではないと思います。
進学実績見たら一目瞭然だろうに。下位の2〜3割がどんな大学行ってるか見てごらん。下位の割合と下位の大学の数が大体一致するでしょう笑。例外はもちろんあるけど10人に1人いるかいないか。