何を以て公教育のレベルが高いと言ってるんですか?
最近やたらと一高の学力を心配している方がいますが、匿名掲示板ではなく教育委員会に改善案を提案してください。
その方が今後良くなる可能性があると思います。
>>何を以て公教育のレベルが高いと言ってるんですか?
シンプルに進学実績だと思いますが、それ以外に指標はあるのでしょうか。
>>最近やたらと一高の学力を心配している方がいますが、
一高と言うよりも、岩手県(盛岡市)の学力低下への危惧かと思います。
>>匿名掲示板ではなく教育委員会に改善案を提案してください。
現況を改善出来ぬまま、無責任に看過して来た教育委員会に何が出来るのでしょうか。
富山が岩手よりレベル高いのは確かだが、移住するとしたら東京一択だよな。
とりあえず公文で先取りして小3あたりで引っ越してサピ、鉄緑指定校に滑り込んで鉄緑、グノあたりに入るのが王道か。簡単には行かないだろうが。
そうやって、現実を直視してないのが問題。東京、横浜あたりからすると岩手のこの現状は、信じ難いものだ。
岩手には、優秀な私立高校がないから、公立の問題だ。
文武両道なんかさせずに、勉強に打ち込ませるしかなかない。
東京一工や医学部の世界なんて別世界だぜ。それが高収入につながり、一族の繁栄になることが分からないのか。
岩手トップ高がこれだと情けない。だから、富山を見習えばいいんじゃないか、ということだと…。
東京一工国公立医学部の合計合格者数は、岩手県が毎年ダントツ全国最下位です。岩手より人口の少ない県が10以上あるにも関わらずです。そのうえ東北大の合格者数も激減しており、早慶も数えるほどの現状では、岩手県に生まれた時点で高学歴→高所得ルートはかなり困難と言わざるを得ません。
↑同感です。岩手は山間部が多く、ポテンシャルはあるのに、一高に来れない子もいると思う。結局、地方の高校でトップでも、どこかの国立大学におさまっている。岩手の各都市の自称進学校の凋落もその一つ。
その昔は、その自称進学校からも東北大学合格者が10人以上いた。一高50人、3高20人、関一、花北15人、黒北、水沢10人、宮古、釜石、福岡、久慈、おお船渡5人、四高、北高、不来方、、って、合計で140人近くいた。東北大学に何人合格させるか、、それが進学校の証みたいな、… それが今や…県全体でも50人くらいか??
確実に全国との差が広がっている。岩手県民の意識の低さと行政まかせが原因と考える。
学力がすべてではない、…という方々が岩手は多い。
否、学力がすべてだ。成り上がれる素晴らしい手段だ。ここに日本の良さがある。
結局、岩手県民は、世の中を知らない人が多いということだ。
岩手県は以前からずっと全国最下位クラスの進学実績でしたが、この10年で更に状況が悪化しているように思われます。
東北大すら関東圏の受験生に枠を奪われ、県内トップの一高でちょっと出来る程度ではとても受からない大学になっているのが現実です。
どの問題集をいつ使用するなどといった受験で成果を出すための方法論の精度が高くなり、インターネット、SNS等を通じて多くの受験生に浸透しその中での競争となっているにも関わらず、多くの高校では時代遅れの学校指定の参考書や問題集を用いた課題や課外を一律に強要しています。
また、未だに長時間拘束の部活に加入することが当然のようにみなされる風潮があるうえ、学校の課題や課外よりも自己の課題を克服するための学習をしたいと考える生徒に対して冷ややかな対応をすることで、受験を勝ち抜く力を持った生徒を腐らせてしまっているのが、岩手県の進学実績がダメになっている理由なのではないかと考えています。
この10年で少子化が進んだにも関わらず公立高校の定員は大きく変わっておらず、倍率が低下し、定員割れの高校が多数となっております。
岩手県は中学も部活加入率が高く長時間拘束のうえ、通塾率も全国最下位クラスのため、学校以外での学習時間が短いです。
そのうえ、高校入試の難易度が定期テストに毛が生えたレベルのため本格的な受験勉強をする生徒が少ないです。英検など大学受験を見据えた学習を行う生徒はさらに少ないです。大阪府では英検2級が入試での得点を保証する制度となっているため、高校入学時点で英検2級を取得している生徒が多数います。
高い難易度の問題に取り組む機会が絶対的に不足しているため、大学受験で旧帝クラスの二次試験の問題に太刀打ちできない生徒が増え、東北大合格者数の激減につながっているのではないでしょうか。
高校入試も内申点、特に実技教科の比重が大きく、学力が不足している内申美人であっても進学校に入学出来てしまうため、校内の学力格差が非常に大きくなり高校全体の授業・課題のレベル及び意識の低下につながっています。
大学進学を考えている生徒であっても基礎学力が乏しく学習習慣が身に付いていない状態で高校へ入学することが珍しくないため、あっという間に落ちこぼれる生徒も多くいます。
岩手では、高校のみならず中学にも大きな原因があるのではないでしょうか。
山形県の方がヤバいから岩手は大丈夫ですよまだ。
↑その考えが間違い。まだ下があるから大丈夫…って感じ。
だから、岩手は、終わってるの。
その教科の真髄を見抜き、武骨だけど、教え方が上手い教師が減っている。そういう教師ほど、重用されていない。無難に同僚とうまくやっている低
偏差値大学出身が偉くなっているのも、全国との差を広げている。岩手から脱出した方がいい。
進学校ですら、教科書を表面的になぞるだけの授業をする教師が大半です。その程度の理解では難関大学の入試には太刀打ち出来ないので、上位層ほど自分で学習したり予備校(河合塾マナビスや東進衛星)に通ったりしています。今はそのおかげで何とか進学校としての進学実績を保てている状態ですね。進学実績の低下に対して、課題や課外を増やすことで対処しようとするのは旧日本軍並みの愚の骨頂ですが、マジでやりかねないのが怖いところです