その予測は有力。
全体のレベルが上がっている。
「その予測は有力」ということは、二高もかなり内申書を重視してるってことですね。
本当です。友人がそうでした。
二高の後期は、内申:当日点=3:7で本番の得点重視型です。
去年も内申4以下での合格報告が多数あるし、二高が内申重視とは考え難いですね。
去年は問題がやさしかったため、400点以上の高得点者が続出してしまい、
県内で400点以上が1200人を超えるという異常な事態でした。
そのため、得点力が要求される高校でも、内申と当日点の相関図から選抜すると
420〜430点台位が内申を含めたボーダーになってしまった
ということだと思います。
それでは今年も去年と同じような事になるかというと、
出題の難易度は年々変化するという問題があります。
去年は平均点が前年比30点以上高くなっているので、
各高校のボーダーも同じように高くなりました。
去年並の難易度なら、去年程度の得点が必要になるでしょうが、
難化すれば、ボーダーはかなり下がるでしょう。
今年も去年並の難易度かどうか、あるいは以前のように難化するかどうかは、
今の段階ではわかりませんね。
「二高の後期は、内申:当日点=3:7で本番の得点重視型です。」というのはわかります。ただそれはあくまでも宮城県内においての比較であって、県のトップ高が入試高得点者を内申点不足で落とすというのは異常事態ではないでしょうか?
去年の場合は問題の易化で高得点者が続出したのが原因。
前々年までの最高点は450点台だったのが、去年の最高点は480点台。
http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/254120.pdf450点以上の得点者も70人以上、400点以上は1200人。3〜4校のナンバー合格者全員が400点以上
だったのではないかと思われる程の人数。
去年はこれほど易化したので、420〜430点はそれ程高得点ではない。
二高の場合、例年の難易度だと合格するのが当然の点数だが、去年の420〜430点台は、
むしろボーダーラインではなかったかと思われる。
年によって難易度は違うので、点数だけで判断するのは危険。
業者テストの結果は点数より
偏差値で比較した方がより安全。
例えば実力テストで420〜430点でも、
偏差値が高く出ているようなら大した問題はないはず。
>「その予測は有力」ということは、二高もかなり内申書を重視してるってことですね。
その予想が有力という意味は、一高と二高の合格ラインは殆ど並んだということ。
両校とも4.5以上なんて普通にいるから、本番の点数が大事になる。
本番の点数がとれるなら4.0以下の評定でも逆転は可能だが、その場合にはかなりの高得点が必要になる。
逆に合格最低ラインの数が多いときには(特に昨年の一高。一高は高倍率)内申の勝負になる。
420点台で落ちて410点台で受かることも当然ありえる。
でも450点を大きく上回っている人は、余程内申が悪くなければ普通は受かる。
昨年の入試問題は易しすぎてあまり差がつかず、二高にもかなり内申書秀才が混入したと思われます。宮城県教委がよほど無能でない限り今年の後期入試問題は昨年より難化するでしょうね。そうしなかったら宮城の大学進学実績がガタガタになります。
相関図や7:3(ニ高)は公平性を規すために公表された合否基準。相関図Bは学校の裁量を残している領域ではあるが、圧倒的な当日点を叩き出すだけの実力がないのなら博打。
二高の場合には内申点を見ないという考えもあるが、当然塾で後追い調査をしていると思うので・・・質問者さんの情報は塾の予想です。
県のHPに掲載した入学者選抜審議会の議事録読んでると、去年から試験の傾向が変わりつつあって、試行錯誤って感じがしました…
かなり日程的にもかなり議論がありますね…
推薦入試廃止でちょっとはまともになったと思ったら、前期入試枠拡大で実質的に推薦入試復活みたいなことをやらかすなんて宮城県教委は何を考えてるんだかわかりません。
前期選抜合格のメリットは後期選抜合格者より1ヶ月早く高校範囲に取り組める点だと思います。私の場合は特に
数学が有利なスタートがきれました。
限られた周囲の声を聞けばきくほど評定がどう作用するかって本当にわからないものですね。いま必要なことは、あれこれ考えて不安になるよりも、当日1点でも多く点を積み上げるための努力だと思います。頑張ってください。
前期選抜制度ができたことによって、後期選抜でa問題b問題が作成されなくなりました。そのため、下位の高校でも差が出るよう比較的簡単な問題が作られるようになり、内申点を重視せざるを得ない入試制度になったのだと思います
下の子が去年後期で二高に入学し、姉はいま大学入試に挑んでます。宮城の高校入試は、問題を難化して内申点の比重はもっと低くてもいいかと思います。全国で戦う競争力を早いうちから養うべきです。1年から大学受験を意識しないと間に合いません。
そういう大事なことは、教育委員会にでも言って下さい。
教育システムなんてどう変えたって、出来る子供はできます。やる子供はやります。