生徒個人が自主的に制限することは殆どなく、みんなで話し合って決めています。週1日休むとか、そんな感じです。もちろん意見が対立することもありますが、昔からの伝統で、そこで自主性や論理性+αが育まれます。意見を通すには、意見を述べる勇気や内容の論理性だけでは駄目で、普段からの生活態度や発言、行動などが大切なのだと思い知ったりします。そこで親や先生が出ていかないところ、皆と違う意見を述べる者を白眼視しないのが前高のよいところです。勉強は確かに大切ですが社会に出ると一人ではそれなりに大きな仕事はできませんから、過日の高校野球での前高の盛り上がりに見られた通り、意味は瞭然としなくとも同じ目的に向けて時間と空間を共有することは後に大きな財産となります。卒業後仕事をすると、前高でよかったと思えると思います。そういう友人や時間と空間を一生にわたりもたらしてくれる高校です。有名大学に行くだけであれば、私立の方がよいかもしれませんよ。
通りすがりさんの言う通りだと思います。部活をやらなければ前高の良さは味わえないと思います。親や先生は別ですが生徒はそれ程勉強に主眼を置いている感じはしません。伝統のある進学校はどこもそんなもんだと思います。生徒を勉強に主眼を置くように仕向けさせるのはむしろ新興の進学校だと思います。県内だったら樹徳の特進クラス、神奈川なら桐蔭学園あたりですかね。だからと言ってそういった高校の進学実績がとても良い訳ではありません。
毎日練習がある部活の練習に参加しないのってその部活に入る意味ありますかね?
ハードな部活に行かない生徒はその部活を辞めていくのでいません。
だから部活を制限するのは不可能。
確かに、部活をやるからには、勉強時間が減ることは覚悟すべきですし、それでもやりたければ、入部してから退部を検討すべきです。
ただ、伝統ある進学校は勉強に主眼を置いていないというのは、少し違う気がします。それは、あくまで群馬県内でのことですよね。また、新興進学校の進学実績がとても良い訳ではないとおっしゃってますが、それも、群馬に限ったことですよね。群馬は公立至上主義で、私立を基本的に、滑り止めでしか受けませんからね。お隣の埼玉や東京がいい例です。
東京の昔からの有名私立進学校は、ガリ勉タイプは少数派で、むしろ個性的な生徒が多いです。先生も生徒にあまり口を出しません。自分の好きなことをやりつつ、1,2年寄り道をすることはあっても最後はきっちり帳尻を合わせて有名大学に進学して行きます。底力があるんでしょうね。前高もそんな学校のように私には見えます。巣鴨とか城北とか私の学生時代に名前を聞かなかった高校が進学実績を伸ばしているのは生徒にたくさん勉強させているからなのでしょうか?もしご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい、
毎日活動がある部活動を、週2,3日しかやらないのでは意味がないので、やらない方が良いと思います。他の毎日やっている部員にも迷惑だと思います。そういうふうに活動をしている人もいないと思います。