政府は大学などの高等教育について、２０２０年４月から返済する必要がない給付型奨学金を最大でおよそ９１万円支給するなどの詳細を決めました。
「実質的な所得の格差が教育に及ばないようにしていくということが、極めて、今の人生１００年時代にとって重要な施策であるという思い」（柴山昌彦文科相）
政府は、２０２０年４月から始める大学や専門学校などの高等教育無償化について、詳細を決めました。低所得者に対して、返済する必要がない給付型奨学金を支給するということで、住民税が非課税の世帯の年間支給額は、国公立大学の場合、自宅から通う学生はおよそ３５万円、自宅以外から通う学生はおよそ８０万円とし、私立大学の場合、自宅から通う学生はおよそ４６万円、自宅以外から通う学生はおよそ９１万円とします。
また、
授業料についても、免除したり減額したりするということです。
志願者増加と言っても、せいぜい昨年度よりも二割〜三割増しくらいでしょう。一気に何倍にもなるわけではありませんから難度は大きくは代わりません。受験生は余計な事を考えずに、目の前の課題を粛々とこなせばいいんです。
毎年恒例ですが、今年はすごい倍率だ！大変だ！難化する！滅多な事では受からない！と大騒ぎをして、受験生を他の学校に誘導したがる男がいますから、受験生の皆さんはご注意下さい。
