そこで大和ですよ。
たしかに♪てか本気で聞いてないよね
去年私も家からの距離からして小田原や大和、北陵などは遠く、厚木に行くか海老名に行くか迷いました。私は文化祭や海老高に行った先輩成績がどのくらいなのか、テストや特色でどのくらいが取れるのかが1番な基準です。
自分の時代は厚高か、落とすなら海老高かの学区がある時代でした。当時の大和は学区外で上位合格が必要な割には進学実績が海老高レベルだったので、学区外受験する人はほぼゼロでした。
自分も厚高か海老高に落とすかというレベルで海老高に上位合格しました。内申が割りと良かったので厚高の真ん中くらいかギリギリ湘南高校にも行けるかもしれないレベルでした。難関私立高校が第一志望だったんですが当時の厚高では大チョンボすると落ちる可能性があったので海老高を滑り止めにしました。私立に破れて入った海老高でしたが入学当初は総合成績で上位6%ほどでした(3教科に偏っていた)。
実際のところ厚高の下位以外か海老高の上位の実力があれば、予備校を活用して難関大学受験はなんとかできます。大学受験は誤魔化しが効かず、結局自分の実力が出るので、つまるところ予備校の活用と自分の努力に尽きますね。
高校課程は質も量も段違いなうえに高校生活はとても忙しいので、家から近く通学だけで疲弊しないのは大きなメリットです。気に入った高校に行くのは大事ですが、全県学区だからと言って遠距離通学するのはあんまり良くないと思います。もっと自分に必要なことに時間と体力と気力を割くべきですね。
自分に合う無理しすぎないレベルの高校、自分の実力プラスあと少し上の目標設定をし積み重ねること、自分に合う予備校(超重要、必ずしも大手とは限りません)がポイントです。
結論
自分に合う家から近い高校で問題なし。遠距離は個人的に薦めません。
全県学区の今、厚木から海老名に落とすのは得策とは言えない。学区があった頃より更にレベル差があります。
自分次第と言っても人は環境に左右されるもんだよ。
同意です。当時と今はシステムが違いますから事情が異なります。学区時代はレベルの高い生徒が二番手に流れやすい受験システムだったため、二番手でも上位生徒でライバルを作ればやり易い面がありました。輪切りのされかたが今とは違ったんです。当時こそ厚高からの落とし先が当たり前だった海老名ですが、全県学区の今は海老名は三番手寄りですから、厚高からは落ちてこない傾向になりました。そのため、落とすとしても二番手レベル高校(大和など)までにしたほうがだいぶやり易いと思います。(それでも頑張れば海老名からでも難関大狙えますが)
県央は意外と積極的に外に出ていかないので、結構出来る生徒が海老名に入るケースもあります。それが海老名の中位層の厚さにつながっています。現状の海老名からだと中央法くらいまでなら海老名からでも充分狙えるがそこから上は...と言った状況。女子で勉強以外の経験も重視していてマーチ狙いなら良いとは思います。是が非でも国公立早慶狙いなら、厚高で勉強に青春を捧げて下さい。
今の海老名高校は生徒の出身が相模原市が断トツなんですよね。
昔の人間にはさっぱりイメージわかないが、今は厚高というよりも県相の次善校。
県央県北学区限定の難易度順でいえば
厚木→相模原→大和→海老名
厚木から相模原、大和をスルーして4番手の海老名を選択するメリットがあるかな。質問者さんにとって魅力的な何かが海老名にあるなら外野がとやかく言う必要はないんだが一般的な考えとしては疑問。
県北はアクセス悪いところがあるので、細分化すればそうでも、ざっくり県相(厚木に行けても)次善でざっくり海老名(大和に行けても)はありえます。
ありえるってってだけでしょ?
その様な選択をする人が多いか少ないかで言えば少数だと思います。
近年海老高に通っている人に聞けばわかるのでは。
大抵の中核市には上昇志向の強い名門進学校があり、その次点にはそこから離れて比較的自由にやらせる自称進学校があります。
厚木高校は典型的な名門進学校で優等生の競争の中で切磋琢磨させる教育。上には上がいることを知り自己のポジションを見つけていくスタイルです。海老名高校は典型的な自称進学校で自由な環境から本人の内発的な動機付けを育てて自己のポジションを見つけていくスタイルです。
このように、高校の性格が全くと言って良いほど違います。エリート養成には競争が有効なこと、その次点から優秀な人材を出すためには内発的な動機付けを重視し極力本人に任せること。そういう教育政策の意図が透けて見えます。当然、厚木高校でも勉強についていけないで腐る人は出ますし、海老名高校でも自分の方向性を決めきれずに高校のせいにする人も出ます。
偏差値の順番だけで決めず、合う合わないを見極めるべきですね。
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偏差値の順番だけで決めず、合う合わないを見極めるべきですね
それは学区制時代の話。
学区制の頃は厚高の校風が嫌な人はランクを落として海老名という選択だったが、今は全県学区なんだからランクを落とさず自分に合った高校を他学区から選べるのですよ。
学区撤廃で[厚高にチャレンジか海老名か]にはほぼなりません。大和か海老名か北陵か海老名か座間か海老名か等の地域をまたいだ選択肢から自分に合いそうな学校を選ぶ時代で保護者の受験時代とは様変わりです。これによりレベル的なミスマッチが起きにくくなりましたが、通学時間がミスマッチしやすくなりました。
家からの距離的に大和や県相、小田原まで通うのは自分的には厳しく、僕も去年は厚木か海老名で迷いました。結局は安全に海老名にしてしまいましたが、海老名で良かったです!
厚高受かるんじゃないかって位の実力の人も意外といます。自分も大和行けるけど海老高にした人でした。家からメチャクチャ近かったし。