何も不思議じゃないでしょ。そもそも長野や上田の方がランク上だもん。
こういうヤツがいまだにいるんだよなぁ。
東大京大と医学部だけで判断するヤツ。
こういうヤツみたいに、二つの高校を比べて、高いの低いの言う人と、
あと多いのが、同じ高校内で経年比較して昨年に比べて落ちたの頑張ったの言う人ね。
同じ分母で比較することも知らない人たち。
高校入試の合格最低点(ボーダー)だけで比較すると、屋代も長野も同点かもしれないけれど、中身がだいぶ違う。屋代の方が、得意科目と苦手科目の差が大きい人が多い。足をひっぱりかねない苦手科目を抱えていると、「長野高校に入るには危ない」と判断する場合が多いです。
見方を変えると、そんな受験生を集めてあそこまでの実績に上げているのだから、実は屋代の指導はハンパない。(内情は「課題漬け」「
模試漬け」だけれどね。)
屋代への希望者はそこに気を付けた方がいいよ。苦手科目をカバーしてくれる面倒見のよさと、教師への服従を迫る厳しさとがある学校だよ。
屋代の理数科は難関ですが、それは優秀なレベルの人がそろっているとういうことで、本当のトップレベルの人がいるということではありません。本当のトップレベルの人(すべての教科においてトップレベル)は、当然東大・京大など考えていれば、進学実績のある高校を選択するのが普通の流れかと。そういう環境(長野と上田の板挟み)の中にあって、今の進学実績を残しているのは、すごいと思う。
うーん•••
トップというのは一番のことですから、長野県をベース(母数)とすれば、屋代の理数も普通科もトップ高ではありませんね。
ここ数年の入試得点のボーダー、平均は長野高校と40点は確実に違います。
(このあたりは信学会が内申点まで含めたかなり詳細なデータを持っていますし、聞き方次第で教えてくれます)
屋代理数で長野県トップ5、普通科は10〜15番あたりが、入試時点の5教科ペーパーテストの力です。
ただし、屋代のトップは長野や上田のトップと大差ないですよ。
上の方も言われてますが、母数という考え方が客観視には有効です。
旧学区時代の屋代は地域のトップ高でしたし、理数科が出来た頃は旧学区以上の広範囲から集まっていたのは事実です。
しかし、最近は旧学区内(長野市南部など)から、長野や上田へトップクラスは流出が止まりません。
千曲市の人口と長野市や須坂市を合わせた人口を母数とすれば、トップ層の人数は10倍ぐらい違って当然なんです。
頭の良さはほぼ均等な確率です。
東京大学入学者数を全国の同一学年の人数で割れば、大体 1/2000ですから、エリアの学生数から大体何人が東大に入れるかみえてきますよ。(笑)
結論は、東大レベルはエリア人口からすれは妥当な数で、その下のレベルはよく健闘していると言えます。
最初から、国公立狙い一本というのが、最大の成功要因だと思います。
そもぞも、中高一貫を始めたのだって学力低下を何とかしようとすればこそなんだから、3年後の進学実績は県教委も気になるだろうし、先生たちも必死だろうなぁと思う。
最近は、国公立と言ってもランクは低くて長野とはレベルは開くばかりだよ〜。
二つ上の方の回答が、よく分からないところがあり、再度お聞きしたいのですが。
すべて子どもが国土に均質に散らばっていると考えるならば、長野市や上田市からの東大進学者数に比べて千曲市からの東大進学者が少ないことは理解できました。
それと、高校ごとの差にどんな関連が?
そもそも、「ただし、屋代のトップは長野や上田のトップと大差ないですよ。」と自分でも言っていますよね。だったら、屋代のトップも長野や上田と同じ進学実績が上がるべきです。それができていない屋代の指導について、つまりトップ層のポテンシャルを生かせていないことについてお聞きしています。
わかりにくい説明ですみません。
一番最初にも書きましたが、トップ=1です。
長野県を母数としたトップは1高校(もしくは同率の1位の2高=長野と深志)ですし、屋代高校のトップは学力1位の生徒ひとりです。
ですから、この場合は長野と上田と屋代の1位を比較して、大きな差はないという意味です。
もちろん厳密に東大の中を理三を別格と考えれば、確率的に長野と屋代に差はありますが、超のつく天才レベルを別にしたら、大きな差はない(=東大京大に入れるレベルにはいる)という意味です。
そして、トップ=トップ層という意味でとらえた場合、例えば入学時点の上位30人として比較したら、長野>上田>屋代のレベルはかなりの差になってきます。
これは先に説明した対象エリア内の生徒数の比率(確率)に従うことになるからです。
須坂市、飯山市など旧第一、二通学区の中学3年生は約1580人、旧第三通学区(長野市北部)は約2770人、旧第四通学区(長野市南部、千曲市など)は約2000人ですが、長野市南部で約1300人おり、千曲市坂城町で約700人で、上田市などの旧第五通学区は約1950人というのが母数です。
1580+2770+1300=5650と700の差です。
ここまではいいでしょうか?
次に進む前にひとつ間違いを訂正しておきます。
東大への進学確率を1/2000としましたが、私の勘違い・思い違でした。
申し訳ありません。
同一学年の国内人口はここ数年はほぼ120万人で東大入学者数は3000人です。
よって、1200000/3000 ですから、400人に1人( 0.25% ) が、国内が均等だった場合の確率になります。
長野県全体で約20000人が同一学年ですから、毎年約50人くらいは入学する確率ということです。
優秀な中学生の一部は県外の高校に進学していますから、やや少ない傾向は感じますが、ほぼ確率に沿った実態と言えます。
とすれば、仮700人が母数とした場合の屋代高校は、毎年1〜2名が東大、3名程度が東大か京大に進学するはずですが、質問者さんの言うように、やや少ない傾向が浮かんできますね。
ひとつ可能性として浮かぶのは、長野高校のHPの公開情報では、更埴西からに2人、戸倉上山田から3人、屋代から6人、坂城から1人が長野高校に入学している点です。
各中学校のトップ層が進学したとすれば、700の母数はさらに小さくなっている可能性があります。
とりあえず、お詫びと修正をさせていただきました。
たまたま見ましたが、あなたはとても頭の良い方ですね。理論的で納得できました。屋代は国公立では健闘するが、最難関校では苦しいということでしょう。屋代附属中の結果が今後を左右するとゆうことでしょうか。
また、ミスしてしまいました。すみません。
屋代中から長野高校への昨年度の進学は6人ではなく2人です。
上で 5650と700の差と書きましたが、もう少し屋代寄りの立場(有利な解釈)で、話しを進めますね。
篠ノ井西、篠ノ井東、若穂、松代の4中学も千曲市エリアに入れて、屋代高校の母数を1400、長野高校の母数を5000に変更します。
(実際は、 篠ノ井西中から長野高校へは7人進学していますが)
あくまでも学力は均等であるの前提での確率話し(わかりやすい目安)になりますが、公式は 5000 ; 1400 (母数の比率)= X順位 ; Y順位 のひとつです。
屋代(母数1400)の10位は長野では何位か?
5000 ; X = 1400 ;10
X = 35 位
屋代の30位は長野では何位か?
5000 ; X = 1400 ;30
X = 107 位
長野では中位の上あたりになります。
長野の280位(最下位)は屋代では何位か?
5000 ; 280 = 1400 ; X
X = 79
屋代では上位の下あたりになります。
これは、長野高校280人と屋代高校の80人が競い合うレベルにあるという意味です。
どう考えても、長野高校が有利に決まっているということです。
母数が違うとこれくらい違うということをちょっと極端ですが、わかりやすいあたりで算出しました。
ただし、これはトップ層についてのみ適応できる公式です。
例えば、1400人中280人が入れるとすれば、5人に1人( 20%)が屋代高校に入学できる確率となります。
けれど、それほど屋代高校の難易度は低くありません。
それは、長野の母数5000に含まれる長野市南部の1300のほとんどが北部のNO2には流れずに屋代を選択するからです。
たた、母数の違いだけでも明らかに屋代高校は不利で、私の見方では、屋代はよく健闘しているとなったわけです。
長くなったので、とりあえずここまでにします。
上の方すごいですね。最初の質問者の方の質問の答えは、つまり屋代高校が生徒のポテンシャルを生かしきれていないというのは間違いということですね。十分生かされています。上の方の客観的な数字は実によくあっている。たとえば、東大・京大はともかく他旧帝大合格でいえば、屋代高校は10位なら合格できます。長野高校なら35位でも合格できますよね。
次に屋代高校で30位くらいなら旧帝大は狙えます。
長野高校なら100位くらい以内なら狙えますよね。
合格できるかどうかはわからない領域ですが。。結局、大学進学は、長野・屋代・上田レベルになると高校自体に差があるわけでなく、入学した生徒のレベルによります。特に東大・京大なんかは、高校で伸びて進学する人よりも、もともと高校入学時には、それ相当の学力や雰囲気がある人が圧倒的に多いです。高校で伸びで合格できる範囲は他旧帝大・早慶までですね。東大・京大レベルは何か別格なレベルの差があるように思います。
途中でそれぞれコメントと言うか「まとめ」を入れていただいて、ありがとうございます。(笑)
私のがどうこうではなく、確率や学力均等の法則性は色々使えると捉えてもらえるとうれしいですし、比率と順位の関係式は、理科の濃度や
数学の相似など入試で多用できるパターン式なので、受験生も読んで損はないネタ にしたつもりです。
もう少しだけ、話しを展開させてます。
上田高校との差はなぜか?
旧第六通学区(佐久市中心)の2000人のトップ層の多数が上田高校に進学しており、旧第5通学区(上田市中心)と合わせて4000近い母数を持っているため、実績に差が出ていると考えれます。
屋代理数科は千曲市エリアより広く範囲から来ているのではないか?
確かにその通りで、間違いなく屋代の底上げにはなっていますが、以前ほどの人気はなくなりました。
長野市北部では、長野高校と屋代理数科の比較ではなく、進学実績など(東大合格者あり、国立編入有利)から国立高専へ進む人が増えています。
また、医学部を狙う人は小学校時代から進路決定している場合がおおく、日大の中高一貫を選択する人も増えています。
さらに、信大附属中への入学可能エリアがフリーとなり、付属中→長野高校の流れは加速傾向です。
もう一点、最初のころの方のコメントにあったとおり理数科はオールラウンダーというより、理科
数学が得意(好き)という偏ったタイプが多いのですが、東大京大など国立は全教科のセンター試験が必須であり、理数だけに能力が高くても、はっきり言ってダメなんですね。
ですから、県ヶ丘の
英語科もそうですが、進学の面で特色学科は実績を残せていませんし、人気も下がり傾向なのだと思います。
母数の差と同じ比率で屋代の生徒のポテンシャルは低いのか?
上にも書きましたが、長野市南部で長野が微妙な生徒は、屋代を選択する人が多く、上田かも流れてくるため、第二ランクの母数は3000近くになります。
また、北部のように須坂、吉田、西、高専などに分散することもないため、第二ランクのポテンシャルは低くはないです。
さらに、学力均等の法則と言っていますが、長野市北エリアのほうが長野市犀川以南よりも、高校入試段階では明らかに学力(五教科のペーバーテスト力)は上です。
これは、長野高校のHPで公表されている中学別の入学者数とそれぞれの中3の人数の比率でみればわかります。
(これまでの受験生は、信大付属中の学区は犀川より北に限定されているため単純計算ではダメです)
これは、南のほうがバカだと言っているわけではないです。(笑)
塾などの数が全く違いますし、親の進学意識(受験熱)が全く違うからであり、南に行くほど、伸び伸びと素直な子供が増えていきます。
ですから、高校入学時の学力は低くても、実は地力のある子が屋代には多く含まれており、得点力が低かった教科を国公立目指して強化する戦略で成果は残せているというのが私の見方です。
(もちろん、それが合っていない生徒もいるはずですが)
ただ、残念ながら、長野上田への流出は激しく、ポテンシャルの低下に歯止めがかからないため、必殺技である中高一貫によるエリア拡大(=母数拡大)を決行したわけです。
で、たぶんこれは一時的には成功するはずです。
他の方も言われていますが、難関大学に入れる能力は努力だけではどうにもなりませんから、中学入学時点でほぼ決定に近いぐらいの差があり、それを青田買い(笑)してしまうわけですからね。
以下、自論ですが、長野県全体の学力アップや地域均等のためには、思い切って屋代高校を大学のような広い明るい近代的なキャンパスに建て替えたほうがいいと思います。
なぜ屋代ではなく、長野へ行くの?
だって、長野高校の方がカッコ良くて綺麗だもん。
子供達の心理は侮れません。(笑)
長々と失礼しました。
(するまた、計算ミスしていたら、すみません)
>長野高校の方がカッコ良くて綺麗だもん。
吉田高校(一応、近隣二番手ですかね?)との差も歴然!
ということで便乗質問させてください。
北の方の人で長野は厳しいけれども吉田まで落としたくない場合の「屋代」という選択とザックリ認識していますが、概ね合っていますか?
概ね合っていません。(笑)
松本平のように、深志、県ヶ丘、蟻ヶ崎という順番が明確だったら悩まずに済むのですけどね。
JRが使いやすい人は選択肢になりますが、市街地から屋代に通うのに抵抗ある人(親も)は多いですし、屋代を選択したくないがゆえに、毎年長野高校の倍率が高いというのもあります。
F中の長野高校への特攻はもはや風物詩です。(笑)
回答ありがとうございます。
とすると、北の方在住で長野よりちょっと下な人達は一か八かで長野、ダメなら日大という認識で概ね合っていますか?
はい、概ね合っています。
もう少し正確に言うと、長野ボーダー付近(実際は合格者下位100から不合格者まで大差ありません)は、日大のお守りを12万円で買っている人がとても多いですし、全体の70〜80%は併願をかけての勝負になってます。
不合格であれば併願先(日大は多いです)へ となります。
私の頃はクラスで3〜4人は特攻隊いて、1〜2人は撃墜されてましたが、同じなんですね〜。ちょっと違うのは、確かに屋代に変えた人は少なかったけど、吉田とかにしてましたよ。日大は特攻隊向けの最後の最後の選択肢でした。高専ははじめから決めてるのが多かったです。
今の日大は最後の受け皿というよりも、優良な併願先なんですね(お守り12万円は、あくどいなあと思いますが)。
う〜ん 優良だといいんですが、残念ながらそこまでではないです。
中高一貫は着実に実績を上げてきてますが、そことの進学実績の差は大きいです。
もちろん本人のやる気次第なんですが。
御守りになればいいんですが、実際に活用される場合もありますからね。
ただ、それにしても、、、とは思います。
ま〜 松商の何千万の収入に比べれば、日大ぐらいならかわいいもんですけどね、(笑)
それと私、誤字脱字がものすごく多いんですが、これまでの分も含めて大目に見てくださいませ。
これまでの話はたしかに正しいんだろうけど、何か内容に違和感があるんだよな・・・。
在学生などの関係者が素直に喜べない内容だからかな。
屋代を第一志望に頑張っている人にも、あまり読ませたくない内容ですね。
事実を言われて気分を害しても、それは事実なんだから仕方ないのかもしれない。
でも、例えば「お前は短足だ」と、客観的なデータを示してまで言われたくないわな。
なんだろう・・・。日大の話にまで広がっているし、さらに北信全体の高校入試を語りたいなら、どうぞよそでやってくれ、という思いもある。
ま、とにかく。うちの子どもは「ポテンシャルを生かすほどの優秀な生徒では、ない」と回答していることだけはよくわかった。
3番目の人が良い事言っていますね。
「こういうヤツがいまだにいるんだよなぁ。
東大京大と医学部だけで判断するヤツ。」
勘違いしてますよ。これまでの内容は総じて屋代はよくやっているといることですよ。ポテンシャルを生かせない高校では決してないし、むしろ健闘しているというコメントが続いたと理解しています。
一握りの理数クラス、中高一貫、普通が入り混じっているから話がややこしくなる。県下トップクラスもいれば中の上もいる。単純には比較できないよね。
なかなか興味深い分析ですね。
一つ言える所は、やはり東大京大医学部の数で比較する事は長野県の学校には相応しくないという事です。
本気で狙う親は一貫に入れますし、長野深志でもポテンシャルが無いと達成出来ない壁なので。
また、長野上田屋代は内部層の差はあれどどこも指導の質、生徒のやる気はそれ程変わらないと思います。
どこでも自分の努力次第で難関大を目指せる環境は整っているので中学生は不安に思わず冷静な志望校選択をしていくべきです。
自宅に近い屋代でも良し、トップへの憧れがあれば長野を目指しても良し。3年間やる気を維持出来そうな学校へ進めば希望進路には近付けると思います。
その通り。東大京大医学部クラスはポテンシャル。これが一番で、長野上田屋代の高校による差異はないです。合格する人はどこに行っても合格する。そんなものです。中学の成績でだいたいわかりますよ。
だらだら返答した者です。
まとめてもらった通りなので、それで十分なのですが、在校生保護者さんに違和感を感じさせたようなので、そこだけ補足します。
最初の質問者さんが「長野屋代上田のポテンシャルが同じなのに〜 」という問いかけに対して「ポテンシャルは母数が異なるから全く同じではない」というのが私の説明の趣旨です。
ポテンシャルが低いとは言っていませんし、伸び伸びとした環境で中学時代を過ごし人間形成された後に、高校時代に勉学に集中できるとすれば、その方が環境的には良いとすら思います。
例えば、
身長180cmの大人と90cmの子供がリレーで競争しても子供が勝つのは難しく、教え方の問題ではないということです。
勝てないからと怒られる子供はかわいそうだし、指導する人を責めるのも筋違いですよね。
(ただし、中には大人より速い子供もいます)
情報収集力不足と言えばそれまでですが、大事な中学生たちの進路ですから、できる限りフェア(塾に行ける行けないとか先生のレベルによらず)に情報は共有した方が良いというのも私の考え方にはあります。
最後の方の脱線は行き過ぎでした。
申し訳ありません。お詫びします。
それと、屋代=京大、長野=東大 と考えると場所と人の流れの関係は見えやすいと思います。
どちらも日本のトップクラスがいますが、京大は関西中心から人が集まりやすく、東大は全国から集まる傾向がありますから、ポテンシャルの差はありますよね。
外部の者ですが失礼します。
素晴らしい解答が上記にあり、これ以上記すことは何もないと思いますが、一人の高校生として書かせていただきます。
ここは屋代高校の掲示板であり、屋代高校関係者の方々が書いていると思います。「上田の方が成績が良い」と思われるかもしれませんが、実際のところ、上田の生徒も「屋代の方が成績が良い」と思っています。屋代高校は上田高校より人数が少ない中で(H25年卒業生:屋代284・上田320)現役の国公立合格者数などで結果を残していますから評価されるべきだと思います。上田の生徒は決して「ディフェンディングチャンピオン」的な考えを持っていません。自分たちは長野・深志・屋代などの高校よりは下で、周辺地域の野沢北や染谷丘などに肉迫されていて、とても寛いではいません。故に、だんだんと周りを意識して勉強に積極性が出ています。その原因の一つとして先生がいます。特に、上田高校OBの先生の気合は高く、生徒のレベルを上げようと様々な取り組みをしてくれています。先生も生徒も、周りと比較して向上心持つことが大切なのかもしれませんね。
ただ、他の方の解答された中で「屋代は長野と上田の境目で」という記述がありましたが、それはあまり正しくない様な気がします。というのも、屋代と上田の各地域の優秀な中学生の傾向が物語っています。上田高校は佐久地域からの流入が多く、佐久地域からの生徒の方が成績が高いです。(これは断言します。)では上田地域の中学生はどうするか。だいたい、中学でトップだった人は長野か屋代にいきます。(僕の出身中のトップは屋代理数にいきました。)北信地域からも上田高校に生徒は来ていますが、人数は少ないです。おそらく、戸倉や更埴周辺のトップ層は長野や屋代に行くのではないでしょうか。これは、しなの鉄道沿線というものが大きく影響していますね。屋代の人口は少ないかもしれませんが、しなの鉄道からの接続を考えると屋代高校はベストですから北信・東信からも人気が出るはずです。
この辺で私は解答をやめましょう。
来年は屋代高校に中学の生徒が上がってきますね。互いに頑張りましょう。
失礼しました。
そうですか。屋代は、5年前くらいは、長野県下で国公立大学現役合格者数は長野、深志、上田などを抑えてNo1を数年続けていました。学区制がなくなり、そこから徐々に合格者数が減り今は3位や4位くらいになっているため、上田に流れているのだと思っていましたが、そうでもないのですね。どちらかといえば長野に行く人が増えたのでしょうか?
そうですね。長野に流れている方が多いです。
屋代は、2003からずっとSSH指定を受け続けていますが、2004の12から4への学区変更によって、交通の優位性もあり、最初は飯山から佐久までの広範囲から生徒が集まり、上田市西部から長野市南部の各中学のトップクラスは屋代を狙うのが普通でした。
しかし、現在は長野市南部のトップクラスは長野を狙うのが普通になっており、千曲市からも長野を目指す中学生が増加傾向にあります。
上田との境界は上田高校の生徒さんが言うとおりで、綱引き合戦は熾烈ですね。
屋代高校の狙う大学基準が国公立なので、屋代高校関係者はその数で比較することが多いですが、国公立大学の難易度が年々下がり続けているため、旧帝大入学者数での比較が一般的には多いです。
(逆にMARCHなどの私立の方が難易度は上がっています)
その比較では残念ながら、屋代は県立の中では安定的に10位前後で安定しており(毎年10人弱)、県内での評価は高くありません。
ですから、地域バランスを維持するための作戦として、中高一貫が開始されたというわけです。
で、ほぼ確実に旧帝大の入学者数は増加します。
逆に中高一貫生が大学進学で実績を残せなかったら大騒ぎです。(笑)
3年後の長野、屋代、上田の進学結果は注目ということですね。
まずは、今年の長野高校の入学者に屋代付属中の生徒がいないことを祈りましょう。
いたら、すでに見放した生徒がいたということですから、3年後の期待は薄いです。
自論の繰り返しですが、SSH維持や中高一貫用の校舎や設備を新築するエネルギーや費用は学校の全面建て替え、大学のようなキャンパス化に使った方が良かったのではと思っています。
結論
長野≧屋代
でよろしいでしょうか。
ざっくりとですが、OKと私は思っています。
長野≧深志>上田≧屋代と思います。
中学の時
長野は学年トップの人
上田は学年10番以内
屋代は20番以内
で いけると三者面談でいわれましたよ。
屋代は、あまり人気ありませんでした。
屋代の合格者にはこの掲示板の内容をしっかり読んで、自分の中でこれからの高校生活をどのように送るべきか、じっくりと考えて入学して欲しい。
屋代高校の生徒は今、スマホによる学力低下により、大きな変化が起きている。センター試験の結果で言えば、新入生には信じられないだろうが、屋高の平均点は全国平均をも下回っている。3年になってから、この結果に嘆くものは後を絶たない。
「入学した時から、勉強してれば…」
そんな後悔の念が無いように、入学してからどうしたいか、どうなりたいか、出来る限り具体性を持たせた考えを自分の中に持っておくことが、屋代高校での高校生活を充実させてくれると思う。
今年はそうなんですね。昨年は、全国平均よりもよかったです。今年の進学結果が思いやられますね。現役諸君、しっかりしろよ。高校自体の教育は悪くない。悪いのは君たちの意識です。しっかりやった年は結果を確実に残しています。
千曲市の中学に通っていますが、屋代は人気ないです。
上田に行きたい人がたくさんいます。
家庭訪問で先生に 屋代なら学年で20番以内
上田なら学年で10番以内になるよう頑張ってと
言われました。
上田の方が、レベルが高いと言われ、屋代に
しようか考え中です。
現高1です。
「上田高校の方が、レベルが高い」
との事ですが、合格ラインはその年の倍率などによって上田高校の方が高かったり、屋代普通科の方が高かったりすると聞きました。
なので、「上田は無理そうだから屋代に志望校を変えよう」という考えは中学によっては先生が認めてくれない所もあります。(昨年が初の募集定員削減だったせいでもあると思いますが)
私の学年では、この2校を狙える実力のある人は、校風や班活などで屋代にするか上田にするかを決めている人がほとんどでした。
何か参考になる事があれば。
現高3の理数科在籍生です。
確かに理数科は優秀な生徒が集まります。が、それはあくまでも高校入試の段階での優秀な生徒です。そこから先は理数科だからと言って授業のスピードはあげられ、ついていけない人の中には教室に来れない人も出てくるほどです。実際にクラスの中では京大や旧帝大、医学部
を目指している人たちもいます。ですがクラス内の生徒の勉強のレベル、モチベーションにはかなり差があります。ですので、理数科だから卒業する時も優秀という考え方は違うのでは…と思われます。
在校生の戯言程度に思っていただければ幸いです。
長野、深志、上田、伊那北、諏訪清陵>>屋代
長野が自称進学校と言われてる状況です。
屋代は低レベルです。優秀な人材も潰されるのがほとんどです。
2023年現在、進学実績は
長野ー深志ー屋代ー清陵ー上田ー伊那北
頑張ったんじゃないかな。