東は上下差が非常に激しい高校です。その中でも常に上位10%にいる京大や滋賀医大、名大や阪大の理系学部に現役で行く人達は地頭が全く違います。従って基本的に自学だけで大学受験に対応できるので3年間塾は不要だと思います。神戸から中堅どころの国公立や早慶辺りを狙う人は高3になってから本格的に塾に行くことが多いです。三桁以下にいる人たちは1年から必死になって塾に通っている人も多いですが、その人達ほど不思議と成績は変わらないのが現状です。
在校生や保護者様、また卒業生の方まで貴重なお時間と情報をいただきありがとうございました。
皆さんのお話を伺って(
塾に通ってもどこまで伸びるかわからないけど)通ってる子が多そうな事。3年間通うとかなりお金がかかる事も分かりました。しかもそれでも浪人する事もあると…大学でもお金がかかるのに物凄い出費(痛手)です。。確かにある程度やって無理なら塾を辞める、浪人しないように大学のレベルを落とすなど覚悟も必要ですね。
何となく彦根東に入学出来たなら、それだけで
偏差値60くらいの大学を狙える学力は保証されたような気になっていました。(つまり
塾通いせず学校のカリキュラムのみで
偏差値を保ち7〜8割方の生徒はご近所の滋賀大くらいなら現役でひょいと入学出来る学力がついている)そこからさらに上を目指す子は
塾に行く…のかと想像してました。甘過ぎました。。
塾通いが多いのは、やはり彦根東のカリキュラムがオーバースペックになってる子が多く自学の難しさという問題があるのでしょうね、、うちの子も今は中学でそこそこ出来る方ですがきっと彦根東に入学出来たならその中では普通の子、授業がオーバースペックになる可能性も充分に考えられます。
様々考慮した上で、本人とも相談して決めていきたいと思います。ありがとうございました。
↑高校入試は県大会(東高は湖東湖北大会かな?)大学入試は全国大会です。
塾や予備校の広告に東高から難関校に合格したことが掲載されますよね?
確かにあれを拝見すると東高生なら皆んなが京大や名大などの難関国立大学に受かっているかのようなイメージを抱いてしまうかましれません。
しかし滋賀県の場合、↑のように「ひょいと滋賀大なら入れるのでは?」
偏差値と進路実績から、膳所高のみに当てはまる言葉だと思います。
進学校卒の人なら分かると思いますが、できる人はさほど苦労しなくても現役で難関校行きますし、できない人ほど
塾や予備校に投資して必死になってやっています。
大学受験で大切なのは、親が子供の地頭レベルを把握し、その中で受験で戦える武器を選択することだと思います。
親もしっかりとした知恵を持ち、成功した部分だけしか出さない
塾や予備校の手法に惑わされないことです。