公立高校の入試は、中学課程までの指導要綱にのっとった範囲内からの出題になります。平たく言えば教科書、副教材に示されていること以外は出題されないのです。大阪府で採択されている教科書に沿って勉強すれば大丈夫です。書店で教科書ワークや発展問題の参考書、
過去問を購入してあげてください。中1からの範囲をもれなく理解すれば、わざわざ塾へ行って難関私学の問題に時間を費やす無駄をする必要はありません。余力があれば
数学検定、漢字検定、英検かTOEFLを受験させてあげてください。そのための参考書も書店で購入できます。公立中学校の進路指導は頓珍漢な所もあるので、進路資料を手に入れる為に大手塾の公開テストを受け、結果報告の面談を面倒がらずに行きましょう。その際、成績による志望校の判定や併願私学が記載されている資料をいただきましょう。公開テストは無料のものを、成績の変遷が分かるように複数回受けることをお勧めします。五木テストは11月だけで充分ですが、テスト慣れする必要があれば私学のプレにあたる12月も受けると良いでしょう。親御さんは塾信者の周りの親御さんの情報に惑わされないよう、正しい受験知識を持たせること、同様に不安を煽られないようお子さんのメンタルケアに注力してあげてください。勉強面は学校の先生や各教科が得意な同級生をフルに活用しましょう。今の教科書は非常に丁寧に作られています。保護者の方が教えてあげることも十分可能ですから、苦楽を共にするのも良いかと思います。学校の出欠や提出物等も内申点獲得のために保護者も協力してあげてください。長文失礼しました。
5教科370点というのが少し気になります。学校のレベルにもよりますが塾に行っていないのであれば授業の予習、復習の時間はきっちり取れませんか?特に塾にこだわる必要はありませんが天高合格者は中学時代450点以上はキープしていた人がほとんどです。(470〜490もたくさんいます)
授業の内容、教科書の内容をきちんと理解していればその点数にはならないと思います。なにか勉強法から見直す必要があるかもしれません。
まずは定期テスト頑張ってください。内申も大切ですので定期で点を取る必要があります。
あとはどれだけ天王寺高校に行きたいか、だと思います。天高は本当に素晴らしい学校です。頑張って良かったと思えると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。
中学時代の定期テスト勉強は学校でもらう副教材のプリントと教科書を試験前1週間で4回転くらいすれば本人の能力の上限の点数が取れると思います。今はネットの中にもそれはそれは試験前勉強に役に立つ問題がいっぱいあります。入試に向けては
過去問を5年分〜7年分を5回転くらいすればなんとかなりますよ。塾は確かに良い教材を提供していると思いますが、塾に行くから進学校に行けるのではなくて、進学校に行ける子が塾に皆行っていると言うことでしょう。
今3年生のうちの子は、中2では380点から400点くらいで、2年の夏から地元の個別指導へ行きました。
現在は450点前後で、
数学は常に学年トップですがまだまだ天王寺には届かないと思っています。
大手の塾より安くて交通費もかかりませんし、子供に合えばどんな塾でも伸びると思います。
色々見に行かれたらどうでしょう?
今年息子が入学しました。在校生の方々の花道での歓迎、とても感動的でしたよ!みんないきいきとしてパワーがあり、本当に素晴らしい学校だと思います。来年は息子が花道で皆さんをお迎えする番です。合格目指して頑張って下さいね!
我が家も塾なしで受験しました。高
偏差値高校の合格を目指すのに取り掛かりは早いに越したことはありません。中2の間は授業をもれなく理解すること、宿題として出されるワークなどの課題に早めに取り組むことに注力してました。勿論ワークで間違いあるいはわからない点があればこの時点で解決しておきます。これらがテスト勉強の下地になり スムーズにテスト週間が迎えられるようにします。つまりテストの1週間前には範囲になるであろう5教科の主要問題集や漢字ワークも一通りは終えてあり間違えたところ すんなりと解けなかった所などは チェック済みとなっています。後は時間を、復習の繰り返しに使います。ワークの範囲箇所をコピーし 答を黒塗り とじて、書いたりせずに口に出して繰り返します。いわゆる何周かするのですがこのやり方が定着すると時間が節約でき効率が良くなります。漢字や
英単語なども覚え方に工夫するよう心がけます。結局テスト対策を毎回しっかりとする事で 内申対策も兼ねた実力養成もできます。定期テストに緊張はあっても毎回先生の作った問題に 挑むという感じになって答案返却が楽しみになるようにもなります。こうなると学校での授業の繰り返しのような塾は必要なくなります。通塾時間も 惜しいとなれれば自学体制が出来上がります。
ここまで来ると授業態度で 内申を取れないということが もったいないとお子さん自身が思えるようになるようにもなるかも知れません。 こうした好循環が生み出せれば勉強に対する取り組みが積極的になりわからないことは先生に質問してやっていけるようにもなります。塾なし受験は塾がやってくれることを誰かがしなければなりません。それはお子さんと親御さんということになります。振り返ってみれば充実した良い時間を過ごすことが出来たと思える時が来るかもしれません。もちろんお子さん自身が 頑張る気持ちを持っていらっしゃればということが肝心な要素にはなりますが
心より応援しております。
私は大手の塾に通っていましたが中学生の段階から高校内容を教わっており入学してからの学習内容の理解が早かったように思います。対して通塾経験のなかった人は本当に1からのスタートなので苦しい部分があるように感じます。そしてそういう人たちはごく少数であり、中学校の中でも定期テストで450点を割ったことがないような強者です。まだ中学2年生で可能性は未知数ですが、それほどまでに天王寺高校への進学を希望されるなら塾で1教科でも受講されることをオススメします。